紅茶一杯。



『殺人鬼にママと呼ばれる主人公』の妄想
2019年5月13日 15:51


話題:妄想を語ろう

※某ゲームに似ていても気のせいです。でも謝ります、すみません。


主人公は数合わせでキャンプに呼ばれた、正確には遊びに来たメンバーの友人じゃなく、知人レベルの距離感。なので盛り上がって楽しんでいる皆から一歩引いて眺めてた。

真夜中に突然の襲撃を受ける一行。逃げ惑うも殺人鬼に殺されていく。主人公も絶体絶命で恐怖に目をつぶるが痛みは来ず、更には殺人鬼に抱き締められ「ママ」と呼ばれる。理解が追い付かず混乱するなか、殺人鬼は『ママ』を連れて家路へ向かう。
返り血まみれの殺人鬼から『ママ』と呼ばれ懐かれてしまい、とりあえず生きていることに、生き延びている事を喜ぶことにした主人公。

主人公は普通に男で間違えられるような風貌でもない。ただ殺人鬼には『ママ』に見える。殺人鬼にも主人公が男だということは分かるが、雰囲気が、纏うものがどうにも『ママ』なので、主人公は殺人鬼にとって『ママ』でしかない。
なのでママに甘える殺人鬼。
小さな子供のように純粋に甘えてくる殺人鬼に恐怖し震えながらも生き延びる為に必死で『ママ』のふりをする主人公。
機嫌を損ねないように細心の注意をはらい、殺人鬼が甘えるままに甘やかす(膝枕して頭撫でたり、おかえりなさいのハグしたり)。幸せそうな殺人鬼にじんわりと可愛いげを見いだすも、ママ以外には無慈悲で残虐な様を度々見せられて、血塗れで激怒してる姿にその恐怖で我に返る主人公。

定期的に来るキャンプ客の中には、殺人鬼から逃げる最中に煽ったりイキッたり踊ったりする輩もいて、逃げる機会を待ってた頃はそんな余裕のある客が殺人鬼を殺してくれるのを期待していたが、達成したことはなかった。
そのくせ自分達は逃げ切ったりするので軽く恨みがあったりする。

殺人鬼がまたキャンプ客と殺戮鬼ごっこをしてるなか、家で1人コーヒーを飲んで帰宅を待っていたら、不法侵入してきた女に悲鳴を上げられ、主人公も急に来たので悲鳴を上げたところ殺人鬼がすっ飛んで来て目の前でキャンプ客が殺され、殺人鬼との生活に麻痺してきていた主人公の感覚が戻る。と、同時にやっぱりこいつ怖い!!とメンタルをやられる。愕然とするなか殺人鬼にハグされ「ママ」と呟きながら震えている殺人鬼の背中を撫であやす。
殺人鬼の本当のママは他殺されているので、殺人鬼が怯える理由を知っている主人公は憐憫と恐怖で内心複雑。

殺人鬼と暮らすことになって、恐怖やメンタル憔悴で忘れていた性欲が、キャンプ客の野外プレイのせいで頭をもたげてしまう主人公。そういえば随分そういう行為全体が遠退いてたなぁと意識しだしたら悶々してきて悩む主人公。
殺人鬼は幼児の心で慕ってくるので、感覚が再び麻痺してしまってる主人公は子供(?)にこんな感情を悟られるのは教育(?)に良くないと隠す。
そんな悶々している最中である日逃げてきたキャンプ客と遭遇する。刺激的な水着姿の美女に、理性がふっ飛びかける主人公。
それを見抜いた美女に助けを求められる。色々と久々過ぎて頭が着いていけず硬直する主人公に、押せば(色仕掛けすれば)いけると踏んだ美女に押し倒される。助けてくれたら一晩、私を好きにしていいわ!と。美女の晒された柔肌の感触に理性がいよいよどこかに行きそうになった瞬間、美女の背後でこちらを見下ろしながら構えている殺人鬼を見付ける。怒りに染まり血走る目を逸らせずに硬直する主人公の目の前で、美女が無惨な姿に切り落とされる。美女の鮮血やら内臓やらを浴び茫然とする主人公を死体の下から引っ張り出して抱き締める殺人鬼。ママ、ママ、とすがり付くように強く抱き締める殺人鬼に、ショックに強張りながらも危機的本能から殺人鬼の背に腕を回し「だ、大丈夫……ママは無事よ。安心して、私の愛しい子…」と震える声でなだめる主人公。殺人鬼からはママが襲われているという認識だった。
おかげで相当なトラウマ(悪夢になるレベル)を負った主人公は不能になってしまい、性欲問題は強引に解決してしまう。
同時に殺人鬼にも新たにトラウマが生まれる。(目を離すとママはすぐ襲われる)


とかって妄想してました。楽しいです。主人公が男なのは個人的な趣味です。


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