桜徒然


1月23日 20:23 :読書
『誰にも探せない』

今日も朝から良い天気。
今日は月曜なので図書館は休館日。
明日からの展示の準備をしたり、書架のメンテナンスをしたり、明後日からの中学生の職場体験の準備をしたり。


年末くらいからなんとんなく体調が悪い。
まぁ、手術待ちの状態だから元気なわけはないのだけど、やっぱり状態がちょっとづつ悪化しているんだろうか。痛いのは嫌だなぁ。
でも、人生はプラマイゼロにできているらしく、4月の村井くんの舞台のチケットが1列目だったよ。うれしいなぁ♪
この勢いで4月5月6月のライブのチケットも取れますように。




そんなこんなで今日も本の話。







埋蔵金探し、それは僕たちだけの冒険のはずだった。なのに、なぜか殺人事件に発展し…。誰が味方で、誰が敵か。手に汗握る青春ミステリー。




むむむ。
埋蔵金を巡るドタバタが唐突に始まって、唐突に終わる物語。
肝心なところははっきりしないままストーリーが終わってしまって、思いっきり消化不良。
幼馴染み二人のエピソードもあっさりさらっとしていて、盛り上がりに欠けるし。
埋蔵金とか幻の村とか、ネタとしては大好きなジャンルなんだけどなぁ。
大崎作品は大好きで今までずっと読んできたけれど、これは面白くなかった。残念。
唯一心から納得できたのはタイトルである「誰にも探せない」。
まさにそのとおり。



話題:本の感想



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