2018-12-28 23:19
ありがとうの文字
たくさんのことがあった。榊と家族になっていくことを(試行錯誤、模索していくことを)決めたこととか、絵の計画がほぼ固まったこととか。でも全てエントリーが弾かれていて、僕も、そのまま放置してしまっている。
たぶん相応しくない記事だったんだと思う。時期とか何かが。
今日僕は感謝状のようなものをもらった。
評されたのは年月なのだけど、それはいたずらに積み重ねたもの。気づいたらそれだけ経っていた、それだけのことなのだ。それにこの日も僕は10人にも満たないメンバーに、気なんて一つも遣えなくて。受け取っていいのかと思うことが、その最中でさえあったくらいだった。
受け取るなら、送別会のように、えーコホンなどと挨拶を述べなくては居心地が悪くて、でもそのための時間ではなかったから、あっという間にタイミングは失われて。それでいいような、いやいやとてつもなく申し訳ないような。
とりあえず、家に帰ったらジジババズのためのスペースに置いた。
少し見上げて、改めて見る感謝状の表書き
勤続・・年
ありがとう
・・・・社、社長・・・・
という、なんとも素直で飾り気ゼロのクセありまくりの字。
見ていたら涙が出てきた。なんだろう。よく頑張った、でもないし、むしろ有難うのような。
家族でも友人でもない人から、ありがとうという言葉を、文字を、カタチで授かれることって、思えばなかなかなくて。不思議で、だからこそ未知の気持ちに出合った。僕の中で。
この間テレビで、誰だったかな…有名な人が、名人だか達人だかはたいてい最初は嫌々それを始めた人、みたいなことを言っていて、私は『えーそういう人ももちろんいるだろうけど好きで始めた人のが多いんじゃないかな?そしてそれを続けた人なんじゃないかなぁ』『とにかく、続けるということがスゴいんだよ』と思ったんですよね。続けるということは、惰性であったり、生活の為であったりもするけれど、やっぱりすごいことだと。だから、鮎川さんは表彰されるに値します!
そんな風に感謝を伝えてくれるような人の元で働けているのはラッキーだから、運もいい。家族になろう、なりたいと思える人と出逢えたことも、幸運ですね。
きっと、今年も色々ありつつ良い一年になりますね。身体には気を付けて、頑張ってくださいね(*´∀`)
すっかり遅くなって申し訳ありません。
ゆえに「返信」らしからぬ内容かもしれません。スミマセン。
働きだした頃の自分だったら即刻辞めていただろう状況や心境でも、うん、これも悪くないかな。そう思うことが増えました。惰性や妥協の色は大アリですが。
自分の熱量や力量だけで生きていこうとせずに、相方や家族や仕事や会社に、理由を預けてみると、意外とふんわりと物事を押しやることができる。続けることができたのも同じ理由からかもしれません。イイトシになって気づいた人生の不思議というか。
色々な意味で人生って「ひとりじゃない」んだって気づきました。
新しい考え方をする自分。景色の見え方も変われば、生まれ変わったみたいで気持ちが軽くなり、新しい何かが始まるような。はじめたいような。ライフステージが変わるのでしょうか ^^
不安や緊張もあるけれど、ワクワクもしたいなと思ってます。
まるさんにも本年がより良い一年となりますように (^人^)