日常




過ぎる毎日を
繰り返し
重ね合わせて


何時かまた
誰かと
こんな日の出来事を
懐かしむ日が
来るんだろうか…


そしたら
今目の前に在る事は
ちっぽけに
過ぎ去るんだろうか…


似たような思いを
寄せ集めて
身を潜めて…


ただ…


ただ…


静かに…


時が過ぎ行くのを
待ってしまう…


ただ…


居なくならない様に…・・・