昨日は結局朝方寝落ちてギリギリに起床。
起きれて良かった…(汗)
バタバタと準備して出掛けるが、バイト先のロッカールームで着ていったワンピースが崩壊するという事件が…(滝汗)
バイト中は色々気が気じゃなく、今までで一番上の空だったと思う。
定時でそそくさと上がり、ロングコートを着ていったことに安堵しつつ、壊れたままのワンピースを取り敢えず着て、一時帰宅。
時間が空いていて良かった。
この際だからと全体的に衣装替えして、いざ渋谷へ〜★
そんなで見てきました★
【猫道節vol.3】
@BAR SAZANAMI
扉を開けたら、たたみさんとりんりんさんが見えてちょっと安堵★
知り合いの顔が見えるとほっとしますよね♪
猫道兄さんが【ホームパーティーみたいな感じで好きにくつろいでー】みたいなことをアナウンスしていたけど、お店の雰囲気もまさにそんな感じで、私は早速心地のいい場所に根を張りました★
すぐにオープニングが始まり、ミ世六メ兄さんによるDJアクト★
楽しいね★
winkは歌いました★(ぇ)
して、猫道兄さんのオープニングアクト★
何度か聞いたことのある、高円寺のレコード店のやつ。
回を増すごとにソウルっぽさが増してきてて良いと思う。
【演劇やめた】ってことに拘らなくてもいいと思うけど、無駄な【お芝居要素】が削り取られ、磨かれてる感が出てきてとても光ってきていると思います★
そして、ともちゃん9さいのアクト★
私は初見でした。
特徴は脈絡の無さだろうか。
しかしながら並べられた文章達はきちんと整列していて大きなほつれはなく、女の子らしい感受性で紡がれた言葉の数々は、女の子をくすり、とさせ、男の子をおののかせる力を持っているかもしれない。
映画で言うとアメリのよう。
女の子の頭の中は常にファンタジックだわ。
おかしのおしろ。
あまったるいけど、たまにスパイスぴりり。
で、ミ世六メ兄さんのアクト★
これ、今回残念と面白いが入り混じり。
聞いてた人一体何人いたんだろ。
って状況で。
ミ世六メ兄さんの紡ぐ音と言葉と、雑踏の音と言葉。
入り混じり入り混じり。
これはこれで良かったとも言えるけれど、ちゃんと噛み砕きたかったってのもありました。
とにかく、ミ世六メ兄さんは楽しそうに音と言葉を舞わすからこっちもふわふわしてくる★
次回も期待★★★
ゲストライブ2本目は太郎本人さん。
こちらも初見ながら、お酒の勢いと相まって、DJ的な時間はちょっとくらくらしました。
ぁ、悪い意味じゃなく。
気持ち良かったです。
分断されたバラバラ死体のような言葉にも酔う感じで。
最後のアクトはキャリアを感じさせる迫力で圧巻。
暴力、暴力!暴力……
太郎本人さんは【ゴミ箱をぶちまけたようなアクト】と言っていたけど、ぶちまけたがカチ★勝ち?勝ちに価値なんて無いけれど。
踏みつぶすのは人、人、無関心な人々だから。
そして、オーガナイザー猫道兄さんによる猫道節3連発★
【覚めない朝と甘いもの】
これ見るのは2回目かしら。
丸ごとバナナが食べたくなりますね★(笑)
明け方近くに見る、ちょっとした悪夢みたいに、ちょっとした欲望と絶望が無意識下で顔を出すような寝覚めの良いリリックであります。
【日曜日は飯島愛と足尾銅山に行こう】
こちら新作★
私としては色々感慨深い作品でありましたが、果たして足尾銅山を知らない人のどれくらいに、兄さんの言いたいことが伝わったかは私には分かりません。
最近本当にあったことなんだけど、
【自分孤独なんだよね、】
って人に話す奴、きらい。
本当に孤独な人は自分を孤独と思わない。
孤独って良い言葉ではない。
寂しいだけでしょ、臆病な生き物だから。
莫迦だが莫迦が良い。
【飛田新地】
猫道兄さんはどういった手法に於いても、その場所、とか、存在とか、人にしろ物にしろを猫道流に切り取るのがうまいんだと思う。
場所モノに関して言えば、その場所に対するイマジネーションをどれだけ兄さんが、その場所を知らない人に汲み取って貰いたいか、その匙加減と叩きつけるだけじゃない何かも欲しいかも。
難しいね。
人に伝えるってことは。
そして、モリマサ公さんのリリックを猫道兄さんがリミックスしたものを一編。
私は元ネタを知らないのですが、人に印象を残す強烈なリリックの殴る蹴るは、人それぞれに無骨だったり繊細だったりで良い。
また来週菅野美穂死ぬから…
BAR SAZANAMIのマスター、町田さんとも仲良くお話出来たし、出演者の皆さんとも話せたし、いい空間だった。
もっと色んな人と話せばもっと良かったけれど。
最後のシャボン玉マシーンはかなり楽しかった♪
色々話していたら結局終電逃して池袋にてりんりんさんとラーメン食べてタクシーで帰る。
午前2時過ぎ、ミ世六メ兄さんにちゃっかり頂いたCD聞きながら、早々に寝落ちたのでした。