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ぐだぐだ会

雨上がるが終わってから…


アトリエサード&上海乗風界水中心&団体本部
【ぐだぐだ会】
@タナトス6


に行って参りました★


イベント自体はお昼頃からやっていたらしいですが、私が到着したのは17時過ぎ。


精鋭5人が既に盛り上がっておりました(笑)
見事に野郎ばかり(笑)


私が来たときはアレかな?
名前のないものに名前をつけてたのかな?(笑)


それから、響きが気持ちいい単語言い合ったりとか。
何だか凄い単語出まくってたけど分かるの一つもなかった(笑)
みんなどこからそんなん引っ張ってくるんだろ(笑)


ディープ過ぎてしばし端からぼんやり眺めておりました。


その後、木工職人さんと、可愛い女の人がやってきて、みんなで3文字ビンゴを開始。


数字の書いていないビンゴカードの空白24マスに、それぞれ思いつくままに3文字の単語を書き、順番に自分のカードに書いていない3文字単語を発表し、誰がビンゴするかなー?
…ってやつです。


が、3文字の単語って、この世の中に溢れているのね!
一時間近く8人でぐるぐると3文字の言葉を吐いていったのに、結局誰一人としてビンゴしなかったわ(笑)


何だかみんな程良く疲弊したので、休憩タイムに突入★


ご飯食べたい人は食べに行くし、残りたい人は残るし、みたいな。


私は映画のシナリオの自分のセリフ手直ししてたりとか、美少女さんのぐだぐだ落語聞いたりとか、3文字ビンゴの間にすっかり寝てしまった中野さんにイタズラしたりとかしていました(笑)


そしたらタナトスの看板娘まゆりちゃんとクレアちゃんが現れたので、ここから先はずーっとまゆりちゃんと遊んでました♪


ぐだぐだ会では黒髭危機一髪ゲームで大盛り上がり★


トーナメント戦で、交互に剣を刺していくんだけど、剣を刺さない方が黒髭に頭を近づけてその時を待つという、ドキドキなゲーム★


まゆりちゃんとは、着せ替えファッションショーやったりとか、秘密基地作ったりとか。
ゃ、殆どまゆりちゃん任せでしたが(=°ω°=)


引っ越し中のタナトス会場内に沢山あった色んな布を使ってのファッションショーは、私とまゆりちゃん交互に着せ替えしていたものの、流石10代の発想力にはとても適わず★
色々感心してみたり。


その間に行われていたぐだぐだ会の内容はサッパリ分からず。


再びぐだぐだ会に参加したのは、参加者が全員帰ってしまって、中野さんと美少女さんが無い言葉から連想して絵を描く、という企画。


写真はそのちょっと前の様子。
企画を進める2人と、【クレア教授の授業風景】を始めたまゆりちゃん。
クレアさんは若干ご立腹です(笑)


この後、まゆりちゃんと私も混ざって企画を進める。


その後、ブラインド習字。
目をつぶってお代の文字やら絵を描くというもの。
ブラインドドラえもんが一番酷かった!(笑)


それが終わる頃には疲れたので、予め舞台上に常設されていたお布団に潜り込む★


美少女さんの妹さんやらふな蔵さんが到着し、いろはカルタの絵は同じだけど全然違う文句を考えたり、うろ覚えお絵描きをしたりしていたけれど、私の記憶は途中で途絶え…


気が付いたら朝。


横を見るとみんな寝てるし、後ろを見ると呑龍さんが立っていた。


をを!
いつの間に…(汗)


昼からバイトだったため、7時辺りにはタナトスを後にしたのでした。


このタナトスも本当にあと3日くらいで無くなっちゃうのね。


とても残念!
とても居心地がよく、ついつい長居してしまうし(死)
最後のイベント(?)に顔を出せて良かったです(=°ω°=)


そんなで、本日のあれこれはまた次の日記で★

雨上がる

さてさて。
昨日を振り返ります。


先ず、金曜日の夜寝落ちたので、起きてからいそいそと染髪。


何とか綺麗に染まりましたよー★
アッシュなのかどうかは微妙な感じですが…


前よりも1トーン落ちた感じ。


…まぁ、またすぐに毛先が焼けて変色するんだろうけど(^^;)


で、若干遅刻しつつも(ぇ)サブてぃんと見て参りました★


ふぁんふぁんふぁん
経王寺プンダリーカ・ライブ
【雨上がる】
@経王寺


を見てきました。


お寺でライブっていうのにかなり惹かれた本作、知人が出演しておりました。


出演者11人のうち、芝居人は2人。ナレータが1人、ダンサーが4人、ラッパーが1人、ドラムが1人、和尚が1人(笑)


異色。


チラシにもキャストの紹介以外何も書いていなかったので、それぞれのパフォーマンスなのかと思いきや、腕は立つがどうも気性の優しい侍の話とダンスの融合した芝居でありました。


主演をやっていたのは普段役者をやっている面子ではなく、ダンサー。


だから、上手い下手どうこうではなく、ストーリー自体を楽しんでもらおうだとか、ちょっと新しい試み入れてみようかな、とかそういった雰囲気でした。


また、舞台が素晴らしくいいね!
寺!(写真)


和尚もファンキー過ぎる!


ただ、問題は会場の狭さ。
もう、ギッチギチ。
その上に、開演するまでに3回席移動を促されて最悪でした(-_-#)


これが3回目の公演らしいし、次からはちょっと考えていただきたいものです。


で、終わってからサブと別れ、高田馬場へ。


マイミク中野さんと美少女さんとアトリエサード主催の【ぐだぐだ会】へ。


ぐだぐだ会のレポートは次の日記で!

吹上神社と白山神社

日曜日の朝、時間ギリギリに起床。
昨晩寝落ちていたために、ケータイが電池切れをしていて、家を出るまでの数十分しか充電できず。(そのため夕方にはケータイが死んだのでした)


9時に茗荷谷の神酒所に集合。
半纏を貰い(中央町会)、大塚3丁目へ移動★


10時、神輿が上がる。


まだサンシャインに通ってた頃に通ったりしていた道だったので何だか懐かしく★


片道一時間。


あちこち出たり入ったりする。


折り返し地点、担ぎ手を一新する。


なので、私達は見てるだけ。


神輿が上がったその時、雨が降り出した。


神輿の一歩先を行きながら、雨宿りしつつ神社まで。


吹上の神輿はお昼には終わり、みんなで茗荷谷まで戻って打ち上げ。


1時間半くらいでおいとまして、一路白山へ。
今度は白山神社。
町会は片新。


茗荷谷から白山まで歩いていったんだけど、途中から豪雨。


傘なんて持っていなかったのでびしょびしょになる。


14時半頃、白山に到着するも先方と連絡が取れない。


仕方ないので豪雨の中神社の神輿を見学。


知り合いがちらほらいたので声をかける。


宮司さん、普通なら神輿の先頭で白馬に乗って移動するんだけど、この豪雨のせいか、NISSANの真っ赤なスポーツカーに乗っていた。
何だかかなりの違和感(^^;)


しばらく探し回っても見つからなかったので、片新町会のお蕎麦屋さんにて小休止。


そこでしばらく飲んでいると、ようやく片新の人達に会えたので次の開始の時間を聞く。


しかし、次まで1時間半あることが判明。


ケータイも瀕死だったので、私は仮眠を取ることに。


そして16時半、町会の神輿が上がる、と同時にまた豪雨!


お昼も酷かったけど、この夕方からの雨は尋常じゃなかった!


シャワーでも浴びてるかのよう!
目も開けていられない状況下で担ぎました。


夜は3時間。
今回は昼も夜も殆ど休憩無しのぶっ通しコース。


豪雨に打たれ、ヤケクソだったのか急にハイになり、兎に角隙あらば担ぎっぱなしだった。


片新は知り合いが6人くらいいて、担ぎ始めてからは単独行動だったんだけど、神輿が低いなぁって思った時に
【上げろ上げろ!】
と言われて入って、ぐっと神輿を上げれたときは快感だよねvV


前後の非力君達が
【おぉ…!】
って驚く声が聞こえるもの。


20代の男の子とかてんで駄目な人が多い。


お昼とかかなり顕著で、そもそもスニーカーとかジーンズで担いでるし(´□`)
肩も腰も入ってやしないし!
なんというへなちょこさ!


その点、ベテラン達の担ぎ方ったら酔えるくらいのもんですよ★


担いでるときも所々で神輿がぐっと上がるとニヤけてしまうもん★


終盤、白山近辺の町会と根津近辺の町会が一緒になり、6機の神輿でパレード★


大雨の中、あれだけの集団がびしょびしょになりながらも大盛り上がりで神輿を担ぎ、商店街を練り歩く様は圧巻★


商店街を3周したところでまたそれぞれの町会に散らばって行く。


天候は変わらずの豪雨と更に雷。


誰もが狂気の沙汰紛いなハイテンションの中、終焉。


この際だから、と、閉会式も大雨の中外で行われ、役員の胴上げ(笑)


きっとみんな頭が可笑しくなってたんだねヽ(゜▽、゜)ノ♪♪


その後、屋根のある神酒所内にてなおらい。


ビールにウィンナーに漬け物、コロッケ、メンマ、枝豆★


どれも凄く美味しかったんだけど、私はメンマ、姉さんは漬け物をとても気に入り、お弁当で赤飯を貰っていたので2人してその赤飯の上にそれぞれ余ったメンマと漬け物を詰めていると(ぇ)婦人会のオバチャン達が
【沢山もってっていいわよー】
とサランラップとビニール袋をくれる。


ので、私は大量のメンマ、姉さんはバランス良く色々お持ち帰り★


なおらいの後、びっしょり濡れたままいつもの庄や★


タオルを貸してもらってガタガタ震えつつ5時間。


ホントに寒かった!


暖かいお茶ばかり飲んでたもん(汗)


帰宅したのが1時過ぎ。
ソッコーお風呂に入り、洗濯物を待ってる間に寝落ちてしまったらしく、気付いたら朝!9時。


洗濯を干して、昨日のメンマご飯を食べてバイトへ行きました★


風邪引いてないみたいで良かった!

簸川神社大祭〜東御殿町町会〜

続きましてのレポート…★


明けて14日の朝、タナトスさんでお言葉に甘えまくってシャワーを貸してもらう★(←有り難うございました!!)


スッキリサッパリして衣装チェンジ★


向かうは御殿町★


神輿を担ぎに行ってきたのです★


今回は町会の半纏。

結構かっこよい感じでありました♪


近くの町会と合わせて神輿は3機出たのですが、東御殿町会は比較的新しい神輿で、造りが格好良かったし、半纏も統一していたので一番見栄えは良かった感じ★


でも、担ぎに関しては隣の町会に負けてる感じがしました。
だって、担ぎ方が荒い荒い…(;´д⊂)


威勢が良けりゃいいってもんじゃないんですよー(´□`)


しかし、全体的にチャキチャキで盛り上がってて満足★


担ぐっていっても、人が少ないだとか、盛り上がってないと祭の意味がないような気がしますもん。


今回私は体力温存のために控え目に棒に入りました。


前半は一番前で一番目立つ花棒へ。


はしゃいでピースで写真撮りました(笑)


後半は後ろの棒。


最後の最後で、神酒所に入る一番盛り上がるシーン。


全員が入れ替わり立ち替わり棒に入る。


私が担いでた棒の先頭に威勢だけいいお爺さんが。


けれど、全然担げてないし、無駄に幅取ってるから後ろがちゃんと担げない!


姉さんと私でぐいぐいと前に押し込むも、その間に棒の端が幾度となく肩に強打。


今回の肩の負傷は全てこの時に出来たといっても過言ではない。


お陰で現在肩が異様な形に…
加え、歩く振動だけでも痛い(>_<)


そんなだったけれども、何とか大々的なフィナーレを迎えることが出来ました★


今回、不眠な上に酒を煽っていたので、全体的にかなりグロッキーな感じでした(^^;)


それでも、休憩中意識無く眠っていたのは一回。30分くらい。


後は可愛い男の子を見つけて盗撮しまくってたりとか、知り合いと喋ったりとかしていました★


全行程終わった後、神酒所内にて全体的なお疲れ様会をして、ちょっとだけピザをほおばり、18時過ぎ、会場を後にしました。


向かうはヲタch収録現場★


生放送が控えていたのです。


眠気と戦う3時間になるかと思いきや、かなりのハイテンションで3時間駆け抜けました★


ただ、長時間付けっぱなしのコンタクトが乾きまくって目がシパシパしてましたけど(^^;)


放送が終わって、映画の打ち合わせも兼ねてご飯を食べに行きました★


しかし、最後の方は瞬間的に気を失うという状態が頻繁に(汗)


この時点で40時間以上起きてる計算に…(汗)


家に帰ってからの記憶は朧気ですが、ソッコーお風呂に入って寝たと思います(^^;)


多分午前4時くらい。


次の日は8時間以上寝ました!


長い長い週末が幕を閉じたのでした。


以上、週末レポートおしまい!


ぁ。写真は姉さんです(=°ω°=)♪

善人の王国、雨の都

遅れましたが、13日の土曜日…
吉田ミサイル14時間のつもりが18時間半(てへ☆)一人芝居
【善人の王国、雨の都】
@タナトス6


を見て参りました★


私はお家での準備がバタバタとしていて、開演ギリギリに会場に到着★


スタートの時間、そんなに人はいないだろう、と思っていたのですが、これが結構な人数で★


信さんがいたので一緒に見ることに♪


第一演目【崖の上のポニョポニョ〜ブリュンヒルデ編〜】


先日赤旗JAMで同タイトルを見たのですが、その時は3人芝居で、私は吉田マリポーサの【キムラタクヤ編】をメインで見ていたので今回このシリーズが楽しみで♪


ブリュンヒルデ。
ミサイルさんのお芝居は前回と比べる、ということが出来ないものだと思っておりますが、いつ来るか!?…と思われていた生オナニーは今回お話に組み込まれていませんでした。


代わりに、陰部切断。


飛び散る血飛沫に悲鳴。


会場も自身も真っ赤っか〜の♪ポーニョポニョポニョ、山田ブリュンヒルデサイバトロンが人間になるために樹海をさまよう。


やがて淫婦と化してしまったブリュンヒルデが身に覚えのない子を孕み、産み落とすところで続編に続く。


スッキリとしていたのではないだろうか('∇')


幕間でカーテンからひょこりと顔を出し、
【次はこんなに暗くないからね!】
と言うミサイルさんがいつも好きだ(笑)


第二演目【伝説のオウガバトル】


こちらも見るのは2回目。
今回は二演目目ということもあり、かなりのハイテンションで良かったですね〜♪


私、この話好きだぁ、と再確認。


いじわるじいさんの家から桃太郎を強奪してきたおじいさん。
桃太郎が鬼ヶ島に行くのが心配で、自ら現地に乗り込む。
あわや鬼に取って食われようかというその時、花咲かじいさん・瘤取りじいさん・浦島太郎・ポムじいさんからなるじいさん戦隊に助けられる。
しかし、こんな危ないところに桃太郎を送り出すわけにはいかない、と、鬼ヶ島の戦いを拒否。
迷った挙げ句、浦島太郎が若返り、桃太郎に扮して鬼と戦う…というようなストーリー★


笑いありアクションあり。
そこらのエンターテイメント芝居を見に行くより全然面白いと思う。


じいさん好きの私には堪らない★(笑)


第三演目【くるぐる使い】


これも見るのは2回目★
原作は大槻ケンヂだ。


紙芝居で進められるお話。
ミサイルさんの描く素敵な絵も見所であります★


お話自体もとても素敵。
ちょっと切なくて残酷。
失ってから気付くものって大きいよねって話です。


第四演目【崖の上のポニョポニョ〜ヤマトタケル編〜】


ヤマトタケルは至極真面目な学校教員。


ヤマトタケル先生に指された日直の、【起立、礼】の号令で会場が起立、礼をして始まる。


ヤマトタケル先生は、日本国を愛しすぎるが剰り日本国民らしからぬ日本人が大嫌いである。


夜な夜な樹海をさまよっては、自殺しようなどという非国民を罰している。


しかし、気付いたら樹海から出れなくなっていたヤマトタケル。
そこでブリュンヒルデが産み落とした息子と出会う。
続く。


第五演目【世界の果て】


これはもう何回見たか覚えていません。
けれど、とても好きな作品です★


ミサイルさんの恋人、セシルさんが原作者。


人間の非情さ、裏切り…愛なんてない方が幸せ!と思わざるを得ない現状とか。
色々共感できます。


人魚のミサは逃げ出したサーカス団に結局舞い戻る。
そこには愛はないから。


世界の果てに繋がる言葉も口に出さなくていいから。


ミサは自分の吐き出した世界を拾い集め、抱き締める。


人間になってしまったミサは、他人に干渉されない自分だけの世界に溺れ、泡になりたいのかもしれないなぁ…


自分がスキ。
世界の果ても自分の中に。


第六演目【崖の上のポニョポニョ〜キムラタクヤ編〜】


キムラタクヤは小さいときのトラウマから、性行為の相手が実の姉じゃなきゃイけないという悩みを持っていた。


そんな中、バイトの上司から富士の樹海に【伝説の風俗店】がある、という話を聞き、赴いてみることに。


そこはブリュンヒルデが支配する魔界村で、ヤマトタケルは用心棒に。


ブリュンヒルデが姉と重複して見えるキムラタクヤは…


というところで前回キムラタクヤをやっていた信さんが舞台上に上げられ…


(恐らく本人と赤旗JAM見た人達は)どうなることかと思いきや…
ミサイルさんもお客さんも納得できるようなまとまり方をしたのではないかと('∇')


これが始まる前の休憩の時、信さんから、その時使った台本を見せてもらった。


それも踏まえ3部作を見終わって…


筋は同じだけれど全く違う作品を見れた気がした。


実際、台本と赤旗JAMも違うものみたいな感じであったので、非常に良かった(=°ω°=)


とても実験的で排他的な魔界村のラビリンス★


と、ここで休憩に入る★


タナトスの看板娘、まゆりちゃんと色々戯れた★


先日まゆりちゃんの舞台を見に行った話を信さんにした時に
【あれは…恥ずかしい!】
と、顔を手で覆ったまゆりちゃんがとても可愛らしかった♪


クラスのお友達の話とか、まゆりちゃんが分け与えてくれた駄菓子のイカを食べながら聞いた。


何だかどれもすっかり忘れてしまってるなぁ、という感じで、信さんとただただ感心するばかりでありました。


一時間の休憩というのはあっという間で、思い返せばこの日、公演が終わるまで一回も外に出なかったなぁ…


出たくなかったというわけではないのだけれど、色んな人とずっとお喋り出来ていたのでとても充実していたのです。


顔見知りも初見の人とも不思議と話が弾む…
タナトスはいつもそういった不思議な一体感のある会場なのです。


第七演目【タッチ】


これは新作。
タッチと、以前ミサイルさんがやったお芝居のリミックス★


どういった感じかというと、ギャング映画みたいな感じでした。


朝倉南の喫茶店で働くたっちゃんとかっちゃん。そしてラオさん。


ある日、組織の男【野獣】に襲撃され、南が帰らぬ人となってしまう。


昔ある組織にいたラオさんは、旧友でバイヤーの本間(ラーマ)に協力を仰ぎ、たっちゃんと一緒に復讐を誓う。


しかし、野獣サイドにかっちゃんがいて…


設定としてはスタンダードなギャングものみたいな感じなのに、何故かとても楽しめた。


それは、一人六役がこなせていたからだろう。
きちんとそれぞれ別の人物に見えた。


力量が伺える作品だ。


第八演目【大妖刀鬼斬丸】


これも見るのは2回目です。
今回はテープではなく全て口頭で。


世間知らずの兄が妖刀を手にして金と欲に狂っていく様は圧巻であります。


今回は会場を破壊しても良いという許しが出ていたらしいので、辻斬りのシーンは迫力!狂気!


素晴らしい!


ラストもとても好き。
因果応報。


第九演目【眠りの森のアンドローラ】


前情報で、この演目は【ただ眠るだけ】と聞いていたけれど全く目が離せなかったのもまた○


ミサイルさんも【自分が休みたかっただけです】と後に言っていたけれど、小技を効かせずにいられないあたりは性なのか(笑)


と、またもやここで一時間の休憩★


この時はミサイルさんの秘蔵映像の上映会。


高校生の時から過去の公演まで…


途中、無問題に出演していた時のワンシーンが延々と15分間繰り返されたのだけれど、それでも何故か面白い。


ミサイルさんがちょこちょこ裏から現れては裏話を語って去っていくのがまた良かった★


第十演目【兄妹心中】


これが今回一番見たかったのです。
再演。


組み込んでくれたタナトスさんとミサイルさんに感謝★


前回見たときは色々腑に落ちないところが多かったのですが、今回見てみて、【答えがない】ところがいいんだ、と思いました。


誰もが抱えてる秘密や心の闇は、他の誰かが簡単に分かった風に頷くことは出来ないのです。


ラビ子の日記に書かれていた【本当に本当のこと】なんて、実際誰にも分かりはしないのです。


突発的、とか、衝動っていうのは性欲にも似ている。


心の安らぎや寂しさを埋めるものは…?


ラビ子が探していた答えは1つじゃなかったかもしれないなぁ…


第十一演目【走れメロス】


これは…見るの3回目かな?


この辺りになってくると、ミサイルさんもお客さんもボロボロ…メロスのような状態だったのかもしれない。


実は私も飛び飛びの記憶しかない(ぇ)


写真もメロスの時だけブレブレでした(死)


わー!
自分に負けるなー!(汗)


最終演目【善人の王国、雨の都】


いよいよ。
いよいよの最終話。


ちょっとした物語調になっていたけれど、ミサイルさん自身の語り。
とても静かな凪のようで、何を喋っていたかあまり記憶にないのは、眠かったから、とかではなく、それを聞かずとも感じ取れることの方が多いなぁと思ったからで。


言葉よりもミサイルさんの顔だとか仕草をぼんやりと眺めていたからなのでした。


だから正直、本当に話を聞いていなかったのです。


感覚の人でありたいなぁ…


言葉で説明できない何かを感じ取れる人でありたい。


物語はそのまま終焉へ。


今回、スタンプカードがあって、各作品終了毎に1つづつスタンプを押してゆき、全部スタンプを集めた人にミサイルさんから豪華粗品が出るというもの。


何と、18時間半耐え抜いた(笑)精鋭が9名もいたのだ★


というか、朝8時半までやっていたというのに、会場には沢山のお客さんがいたのだ。


前に7時間のつもりが9時間くらいやったときは、みんな終電で一気に帰っちゃって、3人くらいしか残らなかったのに…


本当に凄いことだと思う。


豪華粗品は、色々あったが、私は写真の本を持ち帰ってきた。
残り物には福がある★


その後、朝食代わりに、と、タナトスさんからスープが振る舞われる。


朝の日差しを浴びながら、みんなですするあったかいスープは格別でありました。


ここまで来るともう、誰だろうと関係なくみんなファミリーみたいな、妙にホットなアイデンティフィケーション★★★


今回は本当に沢山の人達と会い、言葉を交わしました。


猫道兄さんも言っていたけれど、本当に【ここでしか顔を揃えない面子】だったと思います。


喋ったけれど名前も知らない人とか多かったし!
名刺くらい渡せば良かったよ!(汗)


吉田ミサイルさん・スタッフの、岩田さん・徳岡さん・ふな蔵さん・猫道さん・美少女さん・前半一緒に見た信さん・後半一緒に見た今福さん、ピエロさん・ごはんのトレードした水族館劇場の女優さん・何気にお喋りしたDJ北さん・ひさしさん・郷家さん・たたみさん・クドヒデさん・りんりんさん・まゆりちゃん・挨拶出来なかったけど中野さん・テトラさん・他、会場にいた全ての人・・!


みなさん有難う!


兎に角、環境にも人にも恵まれている。
本当に有り難いです!


また別のシーンで、新タナトスで(!?)お会いできるのをとてもとても楽しみにしています!


そのためには私も、前進を続けなければ。


やりたいことをやろう♪


やれるように努力しよう♪


身の立て方を模索しよう♪


正直まだどんな形が自分の望むものか見えてきていないのです。


自分探し、大事★


そろそろ映画のシナリオも上がってくるし、芝居の稽古も始まります。


今年は今年の、私は私の出来ることを頑張ろう♪


と、そう思います。
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