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落ちない雨に深い穴。

貴方にとってはただの利用価値があるものでそれがなければここまではこなかった。

そしてこちらからの発信がなければ詮索することもしない。

本当に何を考えているの?

どうして近づくの?
どうして触れてくるの?

わからない。
何もわからない。

わからなすぎて怖くなる。

近づきたいと思うのに一定以上の距離を縮めさせないようにしている。

貴方の顔を見ても何一つ感情を読み取れない。

貴方の行動が私を傷つける。

ほら、私だけなんでしょ?
みんなには違うんでしょ?

もういいの。
利用されてるだけってわかってても
貴方の顔を見られるから。
貴方に触れることができるから。

特別な位置にいたいのは
自分わがままでしかない。

貴方が誰のものにもならなければ
それでいいの。

哀しみの涙、喜びの涙、混ざりあえば消える感情。

ただ面白い。それだけ。
他に何の感情もない。

行動が面白いから、揶揄う。

貴方の言葉に一喜一憂して
冗談も冗談で返せずにいる。

貴方じゃなかったらそんなことないのに。

本当の自分を知られたら嫌われる。
だから頑張って取り繕ってる。

貴方のためなら疲れることも苦じゃない。

でも、貴方の何気ない行動が私を苦しめる。

それは私じゃなくても同じなんでしょう?

同じように冗談言って
同じように触れる。

小さな変化にも気づいてくれる。

何度私だけならって思えば
気が済むんだろう。

そうやって誰にでも簡単に自分のこと教えちゃうの?

貴方の優しさが嫌い。
みんなに優しいってこと知ってるから。
だから貴方には尽くせない。

全部一度だけ。

隣にいた貴方が夢にしか思えない。
何度会っても現実味がない。

良い夢を見ているの。
だから醒めないで。

今傷ついてもぶつける場所がないから。
もう少し楽しい時間が欲しい。

わかっているから。
私が特別にはなれないこと。

辛くても貴方の優しさを利用する。
それしか方法が見つからないんだ。

貴方を追いかけて仕掛けられた穴に落ちるの。

思わせぶりなのは貴方の方でしょ?

そうやって
私の気持ちを弄んでいるんでしょ?

今はそれが楽しいからいいけれど、
いつかは辛くなる。

だって、飽きたら簡単に捨てるんでしょ。

目に見えているからこその不安と
捨てきれない希望。

貴方が悪いの。全部。

そんなの反則に決まってる。

喜ぶ言葉を口にして
素直にそれを受け入れて喜んでいる。

馬鹿正直に生きることはいけないことですか?

貴方がそんなこと言わなければこんなに落ち込むこともないでしょ。こんなに思い出すこともないでしょ。

ずるいよ。そうやって簡単に欲しい言葉くれて、嬉しいことしてくれて。
でも、何を考えているかわからなくて。

貴方の中で私はどう映っているの?
教えて。

頭にも心にも貴方がいるから、
それだけで楽しくなるし辛くなる。

どうしてそんなこと言うの?
そんなことないって思ってるのに
期待しちゃうでしょ。

わかってるの。
貴方はみんなに優しいってこと。
みんなと同じように私に接してること。

だから余計に辛いの。
私は独占欲の塊だから。

私だけは特別扱いしてほしい。

昔の貴方に出会いたかったわけじゃない。
今の貴方だから手に入れたいと思った。

その笑顔もその手もその心も。
全部を私に頂戴。

手に入れたら満足なんてもう言わないから。
私を独りにしないで。
一緒に連れていって。

あの夢もこの夢も最後は覚める。

どのくらい待てば
君はもう一度振り向いてくれますか。

今すぐに君の心が欲しいわけじゃない。

今の君は完全ではないから。

いつか一緒にいたい存在が欲しいってまた思うようになったら選んでくれますか。

その時はお互いまた成長していると思うし
子供みたいな恋愛はもうしたくない。

あれほど泣いてばかりだった毎日もなくなって君のこと考えて辛いって思うのも薄れてきてる。

君と離れて気づいたことがたくさんあったから前を向かなきゃいけないって思った。

自分を変えなければ
君も変わってくれない。

会っている時間、君は今までの約束を守ってくれていた。その姿を見たくないって言ったのが自然と出来るようになってたんだ。

周りを見渡しても
思い出はもうあの場所にはない。

あるのはそれ以前のものだけ。

今までの君の生活。

あの扉を開けることはもうできない。

もう一度自分で開けることができるのならどれほど嬉しいことだろう。

誰が何を言っても
あの場所へ戻ってしまう気がする。

この思いがいつまで続くのかわからないけど今はまだ期待してしまう。

君の決断が早かれ遅かれ
1人という選択をしてくれないかなって心のどこかで願っている。

そうすれば忘れられる気がするから。


いつか君が振り返る日まで。

本当はもう諦めがついていて、君と一緒にいることを望んでるわけではないのかもしれない。

君が一人になったことを聞いて
それだけで安心した自分がいた。

心の奥深く刺さっていた棘が抜けた気がした。

君に戻りたい?って聞かれた時
一瞬でも迷いが出た時点で
もう君とはやっていけないのかなって思った。

君とは今でも一緒にいたいって思うし
またくだらないことで笑い合いたい。

でも今の君は1人でいることが
1番の方法だと思う。

今までのことは何もかも忘れて
今度会える時は初めて会ったように接して。

また好きになってもらえるように頑張る。
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