スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

○一足先に


更新のない日もご訪問に拍手ありがとうございますm(__)m
本当に本当に嬉しいです!!!



気付けば、今月もあと幾日。

自分では書いてるつもなんですが、全然更新してなかったですね…orz

先程、フライングで七夕のお話をUPしました。
散々、書きますと言ってた物じゃなくて、突発的に思い付いた短編ですいません(´▽`;)ゞ
しかも…らんあでパス付きです。

まぁうちの小説なんてこんなもんだよ、ってなぐらいのゆるゆるなパス付きです。
もちろん、R 表現ありですが、GL ?ってこともあってパス付けたので、全然期待しないでくださいね(>_<)

初パスが乱あじゃなくて、らんあってね…………( ̄▽ ̄;)

パスはトップの「ご挨拶とサイトご説明」にありますので、探してみてください。


取り急ぎ、言い訳で失礼致しました!(><*)

七夕の川に笹舟はたゆたう(壱)

○リマスター版とお祭り

いつもアクセス&拍手ありがとうございます(*^^*)
気付けば一週間何にも更新してなくて、焦りました(^-^;

全っ然何にもしてないわけなくじゃないんです!o(T△T=T△T)o
先週密かに、今までで最短でSSが出来たことに調子に乗りまして、またSS書こうかなと思ったり書きかけをちょこちょこ進めたりと、移り気なことをしてたら、サイトにあげれる程にならずに今に至ってます…(;>_<;)
そのSS は拍手の二枚目に置いてますが、またそのうち表に持って来ますんで、その時にでもどうぞ(* ^ー゜)

すぐ上げますと言ってた「光を〜」も後一息のとこで止まってます……orz
お優しい管理人様方からは、続き気になると言って頂いて嬉しい限りなんですが、ちゃちゃっと乱馬出して終わりのはずが(←すでにネタバレw)余計な設定増やしたもんで、何か乱馬君が何様っ!?みたいになっちゃって、自分で書いてて痒くなって来ちゃいまして…( ̄▽ ̄;)
でも、消すのもなんなんで、出来た際にはお読み頂ければ幸いです。



CS放送でデジタルリマスターHD 版が始まりましたね!
Blu-rayは旦那に嵩張るから邪魔とか言われて(もちろん高いのもあるんですよ!)反対されたので、cableTVを復活させました♪
毎日三回録画しながら、ニヤニヤしてます♪
初期乱馬&乱あ最高♪ヽ(・∀・)ノ

しかし、改めてアニメ見ると色々発見がありますね。
私は、当時熱闘編からは殆ど録画してたんですが、原作派という生意気な小学生だったため、そんなにじっくりアニメはみてなかったんです。
いや、見てたんだけど、他のサイト管理人様の話を読んでると自分と見解が違うことが多くて、なんでだろ?と思ったら、皆さんアニメから影響を受けてらっしゃるんだと気付きまして、自分はそこまでアニメを見てなかったんだな〜と。
なんだか、眼から鱗でした。

で、今見ると、原作と同じシーンでも間合いや顔の表情が違ったり、同じ台詞でも声優さんの言い方で印象がガラッと変わってることがあって、かなり受け取り方が違ってくるんですよね。
東風先生の初恋ネタこんなに引っ張るんだって、驚きですヾ(゜0゜*)ノ
そりゃ、みんな東風先生ネタ書くわけだ!



さて、15日から素晴らしい乱あのお祭り『乱あ乱祭3』が始まりまってますね♪♪ヽ(´▽`)/
もう、皆さんご存知だと思いますがww

pixiv とTwitterで参加できるらしいですよ♪
詳しいことは、『乱あ乱祭3』のHP をご覧下さいませ(*^^*)

こんな僻地サイトからでも、見て下さる方がいればいいな〜ってことでリンク貼らせて頂きます♪

↓の可愛い乱馬君のバナーからどうぞ(*^▽^)/★*☆♪





私も憧れのお祭りなんで参加出来たらな〜とは思ってるんですが………色んなことに自信がないもんで、どうなるやら……(´▽`;)ゞアハハ




6月も後半に入ってるのに、梅雨が来ませんね( ̄〜 ̄;)
来るなら早く〜と思うのですが、毎日暑くて梅雨があるの忘れそうです(^-^;
今半袖で家ではキャミソールなのに、8月は何を着たらいいねんっと毎年言ってますが(笑)、6月ってこんなに暑いもんでしたっけ?
もう、毎日ごはん作るの暑くって!
なるべく煮炊き物はしたくない…(T_T)
どうぞ、熱中症等お気をつけ下さいませ。



ここまで、お付き合い頂きありがとうございました(*^^*)

拍手本当に嬉しいです♪
何の更新もない時もぽちぽちして頂けて、すごく励みになりますヾ(*T▽T*)
本当にありがとうございますm(__)m


あ、35周年本ちょっと延期になりましたね(T_T)
でもでも、CS でうる星も犬もめぞんもやってて、毎日何かが観られて本当に幸せです!
RINNE 新刊も明日だし、今年はもうちょっと何か期待したいなあ〜(*≧∀≦*)

盛り上がれ〜らんま♪

温かな雪(過去拍手文)

過去の拍手お礼文です。
読んでない方は、よろしければどうぞ(*^^*)


私の理想のあかねちゃんなんですが、
「らんあ」ですので、苦手な方はご注意くださいm(__)m




――――――――――――――――――――



ガラッと開けた戸の向こうは、予想してた以上の眩しさで、おれは思わず手をかざした。


「こりゃ、ロードワークは無理だな。道場で朝稽古でもすっかな。」


昨夜から降り続いた雪は、見慣れた町をすっかり白銀の世界に変えていた。

寒っと震えて、急いで道場へと向かう。
地面は、足の踏み場に困るほど一面の雪に覆われている。
だか、その中に点々と続くおれより小さな足跡。

あかねだな。
あいつもロードワークは諦めたらしい。

あかねの足跡の上をひょいひょいと飛んで、おれは道場の戸に手をかけた。
その時――


ボスッ


おれの顔にヒットした雪の塊………。


「あははっ、隙あり!」

……あかねのやろー!

「冷てーじゃねーか!なにすんだよ!」


ボスッボスッ


「やったー!また当たりっ!乱馬あんた鈍ってんじゃないのー!」

……調子に乗りやがって、あんにゃろー!

おれは顔に付いた雪をブルッと振るって落とすと、あかねへ向かって飛び出した。

「くぉら、待てっ!あかね!」

「きゃーっ!」

おれの足に勝てるわけがねーのはあかねもわかっているから、踵を返して必死で駆け出して行く。
道場の角を曲がり、裏庭へ逃げる。
だが、あっという間に追い付いたおれの手が、あかねの肩を掴む寸前―――


「きゃあっ…!」


雪に足を取られてあかねがバランスを崩した。

「あぶねー!」

おれは瞬時にあかねを抱き込むと、自分の身体が下になるように雪の中へと突っ込んだ。

ドサッ

痛みは無いけど、とにかく冷てぇ。
多分、あかねも怪我は無いはずだ。


「…たくっ、調子に乗り過ぎ。」

「ごめんなさい…。」

ん?やけに素直じゃねーか?

腕の中のあかねは、頬を赤らめておれの胸に顔を埋めてい…………ってこれ……この態勢…ちょっと……!?


一瞬にして固まったおれに気付いて、はっとしたようにあかねが身体を少し起こした。
至近距離で目が合って、ドキドキしてんのにあかねの背中に回した腕を離すのが……なんだか惜しくなった。

もうちょっとくらい…こーしてたいかも………。


「乱馬……?」

殴るかなとは少しは頭をよぎったけど、そんなことよりおれを見つめてくるあかねが可愛くて、引き寄せられるように腕に力を込めていた。

「あかね…。」


おれの意図を計りかねてさ迷っていたあかねの瞳が、またおれの上で止まって大きく見開かれる。

何度目かの瞬きの後、あかねはゆっくりと瞳を閉じて、身体から力を抜いた。

あかねの短い髪が頬に当たる。

くすぐってーけど、そんなのも…もうどーでもよくて………。

微かに唇に感じた温もりに、おれも目を閉じて…………。

っ!?



ぐいんっ



へ?
なんだ?

急に消えた温もりと、全身にまとわりつく冷たさとで、おれは自分の身に起こったことを理解した。

はぁー……いいとこだったのに………。


何が起こったのかわからなくて、キョトンとするあかねの視線が、ゆっくりとおれの顔から下へ移動する。


「……ぷっ、あははっ。」

「笑うなよ…。」

「だぁってーっ、あははーっ!邪魔されちゃったね!」

……全くだよっ!

「普段の行いが悪いからよー。自業自得ね。散々人の胸をバカにするから。」

「う"……。」


おれとあかねの邪魔したのは、何を隠そうおれ自身。
おれの体温で溶けた雪が服に染み込んで、女に変わっちまってできた胸が、あかねの身体を押し上げたって訳だ。


本当におしい………いや、一瞬触れたけどさ…。
せめて、あと一秒っ………はあー……。


「乱馬…?へこんでるの?」

うるへー……。

おれはあかねごと上半身を少し起こした。
あかねは人の顔を可笑しそうに見ながらも、まだおれの上に乗ったままでいる。


「濡れんだろ?笑ってねーで、早くどけよなー。」

「重いの?」

「重かねーけど、おめーまで濡れるって言ってんの!」


実際、おれの服はほぼびしょびしょで、今にもあかねの服にまで染み込みそうなぐらいだ。
う"〜つめてぇっ。
こりゃ、朝から風呂だな………。


だけど、いつまで経っても、あかねは退こうとしない。
それどころか笑うのを止めて、今度はまじまじとおれの顔を見つめてきやがった。

な、なんなんだよ!?
おれの顔に何かついてんのか!?


「風邪ひくだろ!ほらっ、さっさと――」
「―――関係ないよ。気にしてないから、あたし。」


「なっ!?おめーが風邪ひいたら、おれが気にするんだよ!」

「あたしには関係ないから、乱馬は気にしないでね。」

はあー!?なんだよっ、それ!?

「だから、離れろって!」

無理矢理離そうとするおれの手を押さえて、あかねはおれを見つめたままグイッと身体を寄せてきた。
おれとあかねの胸がまた密着する。

ちょっ……近いんだって!

顔を赤らめて焦るおれとは対照的に、あかねは落ち着き払った様子で、軽く首を傾げた。
そして、ふわっと何とも優しげに笑った。


「―――乱馬は乱馬だよ。」


あかね?


その微笑みがあんまりにも綺麗で、おれは不覚にも見惚れてしまってたんだ。
その間に、あかねはまたゆっくりと顔を近づけて来て…………。

恥ずかしいとか今は女だとか、そんなこともう頭から消え失せてた。

あかねが瞳を閉じる少し前に、おれは可愛くないはずの許嫁の身体を、強引に引き寄せていた。



『乱馬は乱馬だよ。』



その言葉の意味を理解したのは、あかねがくれた温もりが、おれの全身に広がった頃だった。

ときに想いは 5


先程、リレー小説の続きがユナ☆さんの「HAPPY DAY」内で発表されました〜!

きゃ〜またしても、早いです!
も〜みんな遅いなんて言いながら、めっちゃ早いんですよね♪

私は光栄なことに、皆さんから連絡を頂いてUPされてすぐ読ませて頂いてますっ(≧艸≦*)
いーでしょ!?
って私の自慢はどうでもいいよね( ̄▽ ̄;)

小説は後半戦突入で、ますますハラハラドキドキがいっぱいですよ!
ラブあり、アクションあり、あの方も出たりと盛りだくさん!
もちろん、乱馬が頑張ってます!
さっすが、ユナちゃん!

次はイラストもお願いしますっ( ̄∇ ̄*)ゞ
……なんて、おねだりもしておいて(笑)

さっさと読ませろっですよねf(^_^;

ではでは、↓よりどうぞ!



ときに想いは 5
<<prev next>>