恋は路傍の花

2017/09/22 18:41
計算通りに事運んでも 横槍から逃げる術はない

ベック「帰ったぞ…」→(げっそりした顔で)

ヤソップ「お〜、おかえり〜」→(夕飯作ってた)

ベック「悪いな…本当なら俺が作らないといけなかったのに…」

ヤソップ「良いってことよ
それより、だいぶお疲れみたいじゃねえかベックマン」

ベック「嫌がらせとしか思えん量の書類を書かされたからな…」

ヤソップ「そりゃあ、キツかったな…おお、そうだ、今日はよ〜豆腐のすきやき風の煮込み作ってみたんだぜ、味見してくれよ」

ベック「(一口食べ)…美味い」

ヤソップ「そいつぁ良かった(にっ、と笑い) いやあ、今日くらい お前をゆっくり休ませてやりたかったからよ〜頑張って作ったんだぜ?」

ベック「…ありがとうな」

ヤソップ「どういたしまして…まあ、ゆっくり休めや」

ベック「そうさせてもらおうか…」→(マッチで煙草に火をつけ/紫煙をくゆらせ)

ヤソップ「…お前、禁煙してたんじゃなかったっけ?」

ベック「ヤニがないとやってられないんだ…胃に穴が空きそうなんでな」→(火のついたマッチを握り潰し)

ヤソップ「心中穏やかじゃねえなあ…ほどほどにしとけよ…ヤニ臭い男は嫌われんぞ」

ベック「ああ、分かった…」

ルウ「お〜、副船長 おかえり〜」

シャン「おかえり、ベックマ…煙草吸ってる!!?」

ヤソップ「めんどくせえ奴に見付かったぞ」

ベック「本当だ」←

ルウ「お、おまっ…だ、大丈夫か?」

ベック「ちょっと疲れてるだけだ、なに、飯食って薬飲んで休めば元に戻るさ」


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