恋は路傍の花

2017/09/21 18:32
東の風に昨日の景色を見届けたら時の手を取って、まだ見ない明日へと

第一部隊の皆さんから差し入れを貰った夜に

ルウ「(マグロ専用包丁でマグロを解体し)」

ベック「お前スゴいな、こんな容易く解体できないだろ 普通」(笑)

ルウ「任せとけ、部位切り分けるくらいワケねえぜ(真顔でマグロの頭を切り落とし)よっしゃあ!めしとったり〜!」→(マグロの頭を掲げ)

ヤソップ「めしとったり〜!」←(既に酔っている)

ベック「しかし、でかいな…頭だけでも相当あるぞ…」

シャン「お〜、ルウ〜早速、刺身にしようや〜」→(新しい純米吟醸の一升瓶を開けながら)

ベック「もう一升飲み干したのか、あんた!?」(汗)

ルウ「いや、マジで良いマグロだぞ、これ
霜降って脂がキラキラして宝石みてぇだもん」←(切り身を薄く切り/皿に盛りながら)

ヤソップ「醤油あったよな、あとワサビ」

ルウ「ほれ、出来たぜ!」→(赤身/トロ/カマトロの刺身盛り合わせ)

シャン「よっ!待ってました!」

ルウ「目玉も食えるから、目玉は副船長が醤油で煮込んだぞ」→(マグロの目玉の煮付け)

ヤソップ「めっちゃプルプルしてんな」(笑)

ルウ「じゃあ、足が早いから早速マグロから頂こうか」

シャン「ルウ…お前なに言ってんだぁ?魚は走らないぞ?足ねえもん」←

ベック「お頭、違う…足が早いってそう言う意味じゃない」(汗)

ヤソップ「あ〜、やめとけやめとけ、今の酔っぱらったお頭に説明しても無駄だ〜ひっく!」→(べろっべろに酔い)

ベック「お前のが酔っているだろ…しかし、口当たりの良い酒だなあ…ああ…美味い…」→(杯をあおり)

ルウ「ほんじゃ、みんなで、いただきまーす!」

ベ・シ・ヤ「「「いただきます!」」」→(四人で同時に食べ)

シャン「あ゛〜…美味すぎる…身が甘い!」

ヤソップ「俺らみたいな貧乏海賊にゃ勿体ねえくらいの上等なマグロだぁ…口ん中がお祭り騒ぎだぞ」→(ハートが飛び)

ベック「大トロは霜降り状に脂が入っていて、トロリとしながらもふくよかな食べ応えが生まれてくるな…」

ルウ「お頭の言ってた身が甘いってのよくわかる…こりゃあ、あ〜、これ真っ白な炊きたての飯に乗っけて醤油でいっても美味いぞ!」

ベック「またマグロの目玉も美味いな、プルプルしてて食感が良い」→(マグロの目玉を食べ)

ヤソップ「ハタから見るとすげえ光景だけどな…目玉食う副船長…」(笑)

ヤソップ「長谷部さんの手作りのつまみもあるぜ〜」→(蛸キムチ、シラウオの塩辛、イカゲソの竜田揚げ、オクラの味噌チーズ和え、豚バラ先軟骨煮)』

ルウ「オクラの味噌チーズ和え美味いなこれ、合うわ〜」

ヤソップ「シラウオの塩辛も美味いぜ!蛸キムチも、コリコリして美味い!」

ベック「イカゲソの竜田揚げは…これはズルい…酒が…酒がすすむ」(悶)

シャン「豚バラも酒に合うぜ〜」(上機嫌)って、あ…もう一升瓶二本目空いちまったぞ…なんか恐ろしいペースで酒が減ってくな」(笑)

ベック「もう少し大事に飲めよ、日本号さんが選んでくれたお酒なんだから…」(汗)

ルウ「おめえもがっつり呑んでたじゃねえか!」(笑)

ベック「うっ…」(汗たらー)

ルウ「この菜飯めちゃくちゃ美味い」→(おひつから菜飯をすくって/大きな茶碗に山盛りにして食べ)

ベック「村正さんが作ってくれた菜飯だな…美味しい!」→(一口食べ/笑顔)

ルウ「味噌田楽もあるぜ〜♪」

ヤソップ「これうまぁ…」(ハートが飛び/笑)

シャン「村正さん、料理習ったら上手くなるんじゃねえのか?素質秘めてるぞ…」→(真顔)

ベック「俺も思った…絶対に上手くなる」(真顔)

ヤソップ「お前ら夫婦の真顔は怖すぎるわ!」(汗)

ルウ「美味い!(もっしゃもしゃと菜飯を食べ)」

ヤソップ「お前はマイペースだなあ、ルウ」(笑)

ベック「ああ、ルウ、慌てて食うな
顔に米粒がついてる…」→(そっ、と取ってやり)

ルウ「お、悪いな」(照)

シャン「(そっ、と自分の口元に1つ米粒をつけ)」(笑)

ヤソップ「ベックマン…あれ…あれ…」(ベックマンの背中を叩きながらシャンクスを指差し)

ベック「?ぷっ…(見た瞬間噴き出し/笑)あははっ、あんたもかシャンクス
慌てて食べるなよ、口んとこ米粒ついてるぞ」→(笑いながら取ってやり)

シャン「お、悪い」(嬉しそうに)

ヤソップ「あ〜、暑いなあもう!秋だってえのに暑いなあ!」(二人のやりとりを見ながら/笑)

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