恋は路傍の花

2021/08/10 19:29
山の神


祢々切丸(以下、祢々)『祢々切丸。我の名だ。山は良いぞ。深く信仰して大事にするといい。害は我が斬ろう』

ベック『(頬を強くつねり)…何かの幻覚か?』
静形『紛れもない現実だ、主』

太郎太刀『凄いよねえ、連戦隊のドロップだったんだよ〜めちゃくちゃびっくりしたけどね』
貞『俺も何かの間違いじゃないかと思った(笑)』
景光『やこうがいをいっぱいあつめるんじゃなくてみんなのれべるあげに れんせんたいにいったら ねねきりまるがきたんだぞ!』
蜻蛉切『主殿、頬がつねり過ぎで紫になっております!』

ベック『いたた…(つねり過ぎた)』
祢々『(ぬぅっ、と顔を近づけ)…主よ』
ベック『ん?』
祢々『…山は好きか?』
ベック『山?好きだぞ?空気は美味しいし、山の幸は美味しいし、秋は真っ赤な紅葉が綺麗だし…』
祢々『そうか、いつか山登りをしたい時は我を伴うと良い…案内しよう(わしゃわしゃベックマンの頭を撫で)』
ベック『あわわ…わあ…(嬉しい)これからよろしくな!祢々切丸!』
祢々『うむ(撫で撫で)』

日光一文字(以下、日光)『新入り!貴様!主の頭を撫で過ぎだ!主が縮んだらどうする!?(スパァン!と襖を開け)』

ベック『何時から居たんだ日光』


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