恋は路傍の花

2021/05/18 20:02
隻腕の狼の記憶(外伝)

隻狼(狼)『ベックマン、茶にしないか?(美味しそうな香りがする包みを持ち)』
ベック『狼、それどうしたんだ?』
狼『バーダック殿とラディッツ殿から賜った、光忠殿の手製のあっぷるぱいだそうだ』
ベック『そうか、なんだか悪いなあ…燭台切さんの料理はどれも美味しいから楽しみだ!紅茶を淹れてこよう(キッチンへむかい)狼も一緒に食べよう!』
狼『(すっ、と座り)』


ベック『はい、アールグレイの紅茶だ(ティーカップから暖かい芳香が漂い)』
狼『(紅茶を飲み)……うまいな』
ベック『ベルガモットの良い香りがするだろ?さて、アップルパイを頂こうか!』
狼『(興味深々でアップルパイを見てから、がぶりと豪快にかぶりつき)…!
……うまい…』

ベック『おお、豪快にかぶりついたな(フォークを二つ持ってきたが間に合わなかった)
アイスクリームを添えても美味しいぞ』

狼『あいすくりーむ?』
ベック『そら、バニラのアイスクリームだ(まんまるのアイスクリームを狼のアップルパイに添えて)つけて食べてごらん』
狼『(アップルパイにアイスクリームをつけて、また再び豪快にかぶりつき)
!…冷たくて、甘くて、うまい…』

ベック『そうかそうか、美味しいか!いっぱい食べろよ!(にこにこ)
(自分もアップルパイをフォークで割って食べ)んー、美味しい!
燭台切さんは天才だなあ…(もぐもぐ)』


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