恋は路傍の花
2018/04/20 23:45
もしも暗闇に心囚われて光求めてる誰かが居たなら、大切な君を守りたい様にこの手差し出せる勇気を持ちたい
(珍しく武器の手入れをしており)
シャン「…ベック、古龍の牙で出来た太刀は朽ちないから手入れする必要はねえぞ?」
ベック「だが、たまには研いでやらないとなあ…切れ味が落ちそうで…(研ぎ石で丁寧に研いでやりながら)」
ルウ「断牙刀…東方の伝承で、龍に嫁いだ姫が持ち帰ったとされる龍の宝で後に姫の子孫はこの太刀で天下を取ったと言われている龍の至宝か…。」
ヤソップ「こんなもんが赤髪海賊団の宝物庫で埃被ってたんだから…いったいうちの宝物庫には何が集まってんだか…怖くて迂闊に開けられねえよ(汗)」
シャン「実際に古龍の牙から鍛え上げられた正真正銘の龍の太刀
力ある者が振るえば大地を抉りとる奉山龍の牙と同等の力を出せる、そんな武器だからな…あ、そう言えば俺がやった
凶刀(催花雨)はどうした?」
ベック「部屋に立て掛けてある、あれは余り磨かなくても何時も綺麗なままだからな」
シャン「そうか、まあ気に入って貰えてるみてえで良かった(笑)」
ベック「(シャッシャッ、と綺麗に研き)…よし、切れ味が最大になった(←」
ルウ「いや、切れ味を最大にしてどーすんだよ(汗)」
ベック「…一狩り行く?」
ヤソップ「何を狩りに行くつもりだ、何を(汗)」
b o o k m a r k
p r e v n e x t
g o t o t o p