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さっきの思ったことを書く[その2]

彼の頭の中が
心臓の音と振動して傷んだ。

取るに足らないこと。

(違う)と彼は思った。
取るに足らないことなんかじゃない。


客観的に相対的にみればくだらないことだ。

自分より不幸な境遇なんてありふれている。


でも、俺達は客観的に
生きてる訳じゃない。


いつも相対的に見ているわけじゃない。


主観的に物事を見ている。


自分の見てきた。
経験した事が全て。

彼が
彼にしかなれないように。

彼が
彼をやめれないように。


だから

取るに
足らないことじゃない。

他人からは
そう見えるだけ


彼はそれが腹立たしく
思えて仕方ない。


皆、それぞれ
色んな価値観を持ち
生きているはずだし

それにだって
その人なりに理由はある。

痛い想いや
そう言う経験をして
今の自分かいるのだから。



でも、彼にとって
取るに足らないこと。


彼の価値観に対して

その人の価値観が
そうであるように。


彼は思った。

せめて
誰かの役に立てよ。

それでなくとも
たくさん迷惑かけてきただろ。


その手足は何のためにある?


そう思うけど
動かす気力も
起きなかった。


そんな自分に腹をたつ


自業自得なんだ。
解ってても


頭で解ったぐらいで
動くはずはない。



何故ならば
心が納得していないから。

タイトル通り。前編

昔、あるところに
小学低学年の男の子がいました


彼は気弱で運動も
からっきしダメな男の子でした。

でも、彼には憧れていたモノがありました。


弱い人を護る正義のヒーローです。


そういう人は必ずどこかにいて護ってくれている。

そう信じていたのです。




しかし、中学年になる頃に知ったのです。


そんなのは存在しないと。


どんなに苦しくても
誰も守ってくれはしないと。


そして自分が
どれだけ人を憎んでも

誰も知らない。
知ろうともしない。

そんな世界が嫌で嫌で
仕方なかったのです。


だから、変えてやろう。


ヒーローがいないのなら
自分がヒーローになればいいのだと。


そして中学を卒業し
高校生になった彼は


ヒーローの真似事を
始めたのです。


困ってる人は助けて。

助けてもらった時は
感謝を伝え倍返しをする。


相談事も毎日ように乗りました。

そしてそれを繰り返し
彼は大人になり、五年過ぎました。


ある時、気付いたのです。


何かがおかしい。と
いつもと変わらない日常なのに

今日はやけに冷えると


風邪を引いた訳でもない。

なら、何故変なのか?

本当は
何も変わっていないのに
変わっているように感じるのは自分だけなのだ。

最初は強くて
皆の優しいヒーローに
憧れ

そしてなろう
としていたんだと。


でも、どんなにしても
自分はそんな大層な人間ではない。と


どれだけ自分に誇れると思うものがあろうとなかろうと

誰も望んでいないし
誰も気にしていないと
誰もそこまで見ないのだ。

価値観が違えばわかりあうことは無理なのだと知りながらも

誰かの為に何かをしたいと思ったのは
その人の為でもなく


自分の為なのだ。

何かをしなければ
自分が何のために生きているのかわからないから。

それを考えるのが
怖いのだ。


それを誰かに
変に気を使われて

無理をされるのが
嫌なのだ。


他人の中だと他人の中にいる自分がイヤになり、

自分、一人だけだと
自分が嫌になる。


それだったら考えるのを止めたらどうだろう?と
そうすればこれ以上は
苦しまずに済む

自分がそれだけの実力者だと解ってるのなら

それだけの事しかできないと知っているから。

でも、もし人に話したらこう言われるかもしれない。

お前は自分の限界を自分で決めているだけだと


やる気や努力が足りない。と

でも彼からすれば
そういう人は体力や精神力が無尽蔵にあるものだ。
そう信じてるし信じるだけの体験をしている。

だから言えるのである。


だけどそれは
どちらが正しいとか
どちらが間違っているとかそう言う話じゃない。

彼もそう言った人と同じ生き方が出来ればそれが一番なのだ。

要するに彼とそう言う人とは根っこの部分が異なっているんだろう。

取るに足らないこと
くだらないこと

そうやって割りきってしまえばいい。

自分のささやかな失敗や友達との喧嘩や
言葉の選び間違い

ささやかな情報のすれ違い

それは実際自分にとって大きく思えようとも

相対的に見れば
些細なことだ。

日常はその取るに足らないものとくだらないものの集まって出来たらものだ。

取るに足らないものを軽んじ蔑ろにすれば

手痛いしっぺ返しを食らうことになる。



話題:思ったこと

一人事

如何にしょうもない人間って

この歳になるまで
気付かなかった


自分は何の力もない
平凡な人間って


今まで
自分がしてきた事を


その時ちょっと
うまく行ってたぐらいで

偉そうに
人に説教みたいに語ってただけなんだなってさ。



くだらない人間だよ。
ホント。


そんな自分が大嫌い。


許せない。




見ている人は
誰もいないだろうが
他の人にはこんなカスみたいな人間にはなるなよ。

話題:ひとりごと

知ってること

死にたいって言う人
必ずいるよね。


そう言う人にさ。

そんな軽率な事言うなよ。とか

否定するし
過去に縛られずに
生きろとか言うけど


結局、
どんなことがあっても

幸せに感じれる心が
あるかないかだと思う。


そんなの大したことないって

悲劇のヒーロー、悲劇のヒロインになってるだけだ。って

言う人もいるけど


じゃあどうやったら
それから抜け出せるんだ?

そして
こう言われるだろう。

考えるの
やめればいいじゃん。と


負の思考に囚われた人に
それを止めるのは
簡単な事じゃない。


そして
それをただ正論を言えばいいわけじゃないよね。


だって
心に聞く余裕ないのに


そんな事言っても
意味はほぼない。


俺は
今日思った事がある。



家族とは
解り合えないって


考え方が違いすぎる。


間違った事は言ってないとは思うが


それはただ相手を
傷付ける事にもなるって


自分が正しいと普段から口に出してる人に

ろくな人見たことないし。


ちょっとショックなのは家族の中にそう言う人がいるって知った事かな。


俺はもう家族の人には
本音で話さない。
と誓ったよ。


どうせ言い合いになるし
正直
あまり関わりたくない。

こんな事言ったら
親も泣くだろうし
兄は怒るだろうな。



だから絶対言わない。

だって
話し合う気もないからさ





だけど
こういう事を吐き出す事も必要だと思う。



否定されるかもしれないが

ここぐらい
負の感情を好きなぐらい吐ける場所あってもいい



案外それだけで一日を生きていけるからな。



話題:ごめんなさい

不謹慎だが

パワポケ並みに
危ない臭いがする。


とにもかくにも
ご冥福を祈ります。

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