生きるのって難しい。
生きるのって苦しい。
生きるのって辛い。
でも、
生きるのって楽しい。
生きるのって嬉しい。
そういう両極端な部分があって、
ごっちゃになってるから、
辛いだけじゃないから
みんな生きてるんだろうなぁと、
思ってる。

それでも、
辛かったり、しんどかったり、
悲しかったり、理不尽だったり、
そういうのが立て続けに来ると
生きるのって嫌だって
思ってしまう。
誰かに話したいのに、
誰に話していいかわからなくなる。
悩みを話すなんて、
本当は誰でもいいはずなのに。
死にたいとか、極論は持ってない。
そこまで極端に考えるほど、
気持ちの振り幅は、大きくないので。
臆病だから、怖くて、
そんなふうになれない。
なれたらラクだったのかな、と、
思うこともあるけど
怖いから、想像することもできない。

今は、悪いことが
重なっちゃってるだけだって
ごまかして、ごまかして、
必死に息を吸って
笑って、相槌打って、
どう泣いてたかなぁとか、
どう甘えてたかなぁとか、
なんかもう、わかんなくて、
それができて、
ようやく一人前になれるのかなぁとか、
よくわからないことを
模索して。
大人になるって、
大人って、
どんなふうなの。