ここでは、新月祭にて文芸部が販売する、「関学文芸」について書きます。

「関学文芸」とは、毎年この時期に文芸部が発行する、部員たちが執筆した幾つかの作品を1冊にまとめた、いわば集大成のようなものです。この「関学文芸」を編集するのが、渉内の一大仕事であります。つまり今年は私が編集しました。

例年、この「関学文芸」に作品を載せることの出来る部員は、これから卒業される4回生の先輩方に限られていました。
しかし、今年においては学年の制限を設けず、1回生から4回生まで全部員から掲載者を募る形式になりました。具体的には、1回生1人、3回生2人、4回生1人という配分です。