関西学院大学へ入学した皆様、ご入学おめでとうございます。

私たちは文化総部文芸部です。このブログを見ているということは、少なからずこの部に興味をもってくれているということだと思います。 ですので、まずこの部について説明しようと思います。

文芸部とは何をしている部なのか、というのを簡単に言わせてもらいますと、 主に作品を書くこと、読む事を中心に活動している部です。

まず、作品を「書く」ことについて。この部では、年に7回(新歓号、5月号、6月号、合宿号、学祭号、12月号、最終号)の部内誌を発行しています。部員なら誰でも作品を提出することができ、内容の規制も「二次創作以外」というものしかございません。長編小説でも2ページ程度の掌編でも構いませんし、 エッセイ、詩なども大歓迎です。もちろん、作品の提出は強制ではございませんのでご安心ください。
新歓では、新入生の方に部内誌「創(つくる)」の新歓号を配布しております。 新歓号のみ、新入生でも読みやすいように10ページ以内という規制を設けているため、気軽に読むことができると思います。

また、その作品に対して意見を言い合う「合評会」というものも行っております。
4/20(土)に、新歓イベントとして上記の「創」の合評会を行います。我が部の雰囲気がよくわかると思いますので、ぜひいらっしゃってください。

次に、作品を「読む」ことについて。大体月に一回のペースで、一般小説を課題図書に設定し、その本について意見・感想を言い合う「読書会」を実施しています。自分とまったく違う感想を聞いたり、思いもつかなかった解釈など、色々聞くことにより、その本について理解を深めることができると思います。ちなみに、最近の読書会の課題図書は、角田光代さんの「トリップ」、太宰治の「富嶽百景」でした。
4/27(土)に、新歓イベントとして芥川龍之介の「トロッコ」を課題図書にし、読書会を開きます。新入生の方々、ぜひいらっしゃってください!
また、その読書会の後に新歓コンパをします!新入生はタダですので、ぜひとも参加してください! 

この記事を読んで、「もっと文芸部についてしりたい!」とか「文芸部に入りたい!」と思ってくれた方は、ぜひとも部室にいらっしゃってください。部室への行き方は
「部室への行き方」
の記事を参考にしてください!

それでは。部員一同、新入生の皆様をお待ちしています!

新歓イベントまとめ
4/20(土)合評会 「創」新歓号
4/27(土)読書会 芥川龍之介「トロッコ」/新歓コンパ