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2017年度新入生の皆様へ その1

入学式を終えた新入生の皆様、関学へよくぞおいでなさいました。これから社会人までの猶予はたった4年しかありません。大学生活を無為に過ごしている内に、いつの間にか就活が始まる、なんてこともザラにあると聞きます。そういう意味では、大学での部活やサークル活動に身を捧げる時間というのは、勉学やバイトと比肩する位に大切なものとなってくるでしょう。

前置きが長いですね。我々関学文化総部文芸部は、新入生を募っております。文芸部の活動内容はざっくり分けて「読む」と「書く」の2つです。月に2回、課題の本を読んで議論をし合う読書会。不定期ですが、部員が書いた作品を「部内誌」という形でまとめて発行し、評価し合う合評会。この2つがメインです(部内誌の方はこれまで年に7回としてきましたが、回数を減らすか否か現在検討中となっております)。それ以外にも創作企画や合宿など様々な活動があります。

新入生歓迎のイベントとしては、4月15日(土)の読書会と、4月22日(土)の合評会&コンパがあります。読書会の課題本は有島武郎の「一房の葡萄/小さき者へ」です。当日はこちらが事前に印刷した冊子を配布いたしますので、文庫などを購入する必要はありません。22日の方は、昼に合評会をやった後にそのまま新歓コンパをするという流れです。新入生はもちろん料金タダでございます。タダ飯は新入生の特権です。皆様ぜひ参加して下さい!
4月15日(土)読書会 13:30〜 和室4
4月22日(土)合評会&新歓コンパ 合評会 15:30〜 会議室7 新歓コンパ 18:00〜 とりのすけ甲東園店

ブログ再開のお知らせ

2015年、つまり一昨年の今頃を最後に更新が途絶えている当ブログを、本年度から再開させることになりました。部長でも副部長でもなく、渉内の私が書かせて頂きます。どれだけの方がこのブログを覗いているのかは全く想像出来ませんが、これからどうぞよろしくお願いいたします。

ブログが滞っていたからといって、関学文芸部がなくなってしまっていた訳では決してありません。Twitterの当アカウント(@kgbungei)の方に活動内容などの報告が集中していただけです。つまり私たちの怠慢に過ぎませんでした。反省致します。

春からの新入生歓迎のことは、これから追々ここに書いていくつもりです。ひとまずここらで失礼させていただきます。頑張って行きます!

新入生に告ぐ!その2 関学文芸部

文芸部の新歓諸イベントは終了しました。参加していただいた多くの方々、ありがとうございます。大いに盛り上がったのも皆様のおかげです! 文人集団(?)の文芸部においても、人こそが城であり石垣であり堀であり、そして宝であります。

さて、新入生の皆様には、どこの部活・サークルに入るかを真剣に考え始める時期がそろそろきたかと思います。
わが文芸部も「宝」の獲得を目指して闘争し、阿漕な宣伝を……といきたいところですが、それは雅ではない。ここは冗文を省き、今後の活動など事務的な諸連絡を以てプロパガンダに替えようと思います(要するに諸連絡を伝えたいだけということです)。

【文芸部 五月の予定】
5月8日(金) 五月号部内誌原稿・ペダ締切
5月11日〜15日 印刷期間
5月18日〜22日 読み合わせ
5月23日(土) 合評会 五月食事会
5月28日(木) 平日読書会 カポーティ―「無頭の鷹」(『夜の樹』収録)
5月31日(日) 読書会 カポーティ『遠い部屋遠い声』


【入部に関して】
入部届けは部室で授受しています。とりあえず入部届けをもらうだけもらってから入部するか熟考するというのもありですので、遠慮なく部室に立ち寄っていただければと思います。
入部していただいた方は、部内誌五月号から作品を出すことが出来ます。

【原稿についての説明及び規定】
以下は、原稿・ペダの締切及びそれに関する説明です。長文ですが、作品を書いて提出してみたいという方はすべからく目を通すべし!
【部内誌原稿(作品)とは】
・自作の小説などの文芸作品のことです。部内誌に掲載され、合評会で批評などが行われます。提出は任意です。少しでも作品をつくってみたいみたいという気持ちがあるなら、恐れずにどんどん出していきましょう。
【部内誌原稿の形式】
・B5サイズの縦書き二段組、フォントサイズは9〜10.5くらい。フォントの指定はありませんが、読みやすいものを選ぶようにしましょう。(新歓号を参考にして頂くとわかりやすいと思います)
・余白は上下左右20mm程度で。(最低15mmまで大丈夫ですが、下部はページ数を入れる関係上広めにとっておくこと)
・あとがきには論点(読み手に聞きたいこと、気になる点)を書く。また、ああとがきは1ページを越えないようにすること。
・作品の文字数、ページ数に規制はありませんが、部内の提出量を見て掲載の先送りをする場合があります。また、あまりにも長すぎるという場合は要相談です。
・グロ・エロ要素を含む作品も提出可ですが、冒頭の前に注意書きをしておくようにしましょう。
・Wordで作成したものをPDF形式に変換して提出してください。不可能な場合は事前に編集に連絡しておくこと。
・メール提出でのみ受け付けます。(後にアドレスを付しておきます)
以上を守っていれば、どのような作品を出してもOKです。ガンガン出しましょう。

【ペダとは】
部員の紳士録兼生存報告・近況報告みたいなものです。部員は各々、適当に書き散らしています。...といってもしっくりこないでしょうが、他の人のものを見ていると、そのうちどんなものかわかるはず。最初は自己紹介などを行うのが無難でしょう。
作品の締切と同じ日に締切があります。原則、部員は全員提出です(一応)。

【ペダの形式】
・B5横書きなら基本自由。(初回は他人のものを参考にしつつ、自己紹介等を書くのをオススメします。)
・こちらもPDF形式、メール提出のみ受け付けます。

部内誌・ペダの提出先アドレスは、文芸部渉内からのメール連絡や部室の掲示などで確認してください。
【締切】は【5月8日23:59】です。

【印刷期間とは】
午後の空きコマを利用して、部室のコピー機で部内誌・ペダを印刷し、人の手とホッチキスで製本する作業を行う期間です。
【読み合わせとは】
作品提出者に都合よい空きコマを利用して、空きコマがかぶっている人が部室に集まり意見を出しあう機会のことです。合評会より遥かにラフな形です。

以上です! 恐々謹言。

2015年度新入生に告ぐ! 関学文芸部

 関西学院大学の2015年度新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。
 部活やサークル探しに躍起になっていると思われる新入生諸君に、我々は一つの部活をここで紹介することになるでしょう。
 文芸部です。
 ここでは、文芸部とはどのような部活かということを簡潔に説明してゆきましょう。

 文芸部の活動は単純明快、曰く「書く」「読む」。
「書く」
・創作
部員の有志が小説などの作品を書き、年に7回、作品の冊子「部内誌」を作成します。
部員ならだれでも作品を創作して提出することが出来ます。二次創作でさえなければ、長編小説でも2ページ程度の掌編でも構いませんし、 エッセイ、詩なども大歓迎です。
なお、年七度発行される部内誌の内訳は以下の通りです。
新歓号(4月)、5月号、6月号、合宿号(8月)、学祭号(9月)、12月号、最終号(2月)
「読む」
・合評会
先ほど説明した「部内誌」をあらかじめ読み、その作品について批評したり、意見を交えたりする活動であり、文芸部のメインイベントです。
・読書会
指定されている課題本をあらかじめ読み、その感想や解釈などを出し合って作品についての理解を深めてゆくという活動です。
(ちなみに、どちらも土曜日に行われるのが慣例化しています)

 簡潔な、あまりに簡潔なこの記事で「文芸部とは何か」を理解していただけたでしょうか。もちろん「否」でしょう。しかし、ここまで読み進めてくださった方となると、全く文芸部に興味がないという訳ではないと見受けられます。文芸部とはどのような団体か、多少なりとも興味を持たれた方は、ぜひ実際に文芸部に足を運んで見てください。
 「文芸部に足を運ぶ」という意味不明な日本語の意味は、以下の通りです。
・文芸部の部室に行ってみる。
たいていの現部員も、まずはそこから始まったかと思います。時間に余裕があるときにでも、気楽に、ふらーっと立ち寄ってみてください。行き方→mblg.tv
もれなく、「部内誌」「ペダ」(部員の紳士録のようなもの)、部員が書いた「書評集」、中島敦「山月記」(後述)が貰えます。
・文芸部の新歓イベントに参加してみる。
4月18日(土曜日)に読書会、4月25日(土曜日)に合評会と新歓コンパが開催されます。
 読書会の課題図書は中島敦の「山月記」。そう、高校国語の教科書によく採用されるあれです。
 合評会では部内誌の合評が行われますが、部内誌を全部読めていなくても大丈夫ですので気軽に参加していただけます。
 読書会や合評会に参加していただければ、文芸部の雰囲気がよくわかると思いますので、是非お越しください。
 合評会終了後、新入生歓迎コンパ、要するに食事会が行われます。(新入生は無料!) 新歓コンパだけの参加でも大歓迎です! (新入生の特権は使うに如かず!)

この記事を読んで文芸部に興味を持たれたという方、本を読むのが好きな方、そして「本を読むの、嫌いじゃないからなんとなく気になるな……」「青書生ごときが書く小説が如何ほどのものなのか!」などと思った方! 是非、文芸部の部室にいらしてください。

部員一同部員一同、新入生の皆様をお待ちしています。

2014年度関西学院大学新入生の皆様へ:部室へ行くには

さて、ここでは文芸部室への行き方を説明させていただきます。画像付きで説明しますので、ご安心ください。

まずは地図をみると……


このように、生協を通り過ぎて階段で三階まで行き、左へ出た後右に曲がり、そのまま進むと右手に部室が見えてきます。
これだけではやはりわかりづらいですね。続きまして、写真で順を追って説明していきます。
まず、新学生会館の場所について。以下は生徒手帳にも載ってる地図です。丸で囲んであるところが新学生会館。生協や色々な部活の部室が存在します。


正面から見てみるとこんな感じ。


階段を下ると食堂、上ると生協が見えてきます。今回は生協の方へとお進みください。
さて、中に入ると生協が見えてきます。



ここでは食べ物や飲み物、文房具や本などを販売しています。ここへは入らず、左へ進みます。ちなみここでご飯を買って部室で食べるのが文芸部員のスタイルです!



この道をまっすぐ進んでいきます。途中、学生会館事務所、東京庵、三田屋を通り抜けると、左手に階段が見えてきます。



この階段を三階まで上りましょう!めんどくさい方は隣にあるエレベーターをお使いください。
そして、三階まで上り、左に進みましょう。そうしたら、分かれ道に来ます。



ここを右に進み、しばらくまっすぐ進みます。ここのとおりは色々な部室があります。目的の文芸部は右手に見えてきます!



これが我が文芸部の部室です!いらっしゃいませ!

新入生の方は、気軽に部室にお入りください。優しい先輩方が対応してくれますよ!
授業が始まった後も、いつでもきてくださって構いません。部員一同お待ちしております!

新入生歓迎イベントに関しましては「2014年度関西学院大学新入生の皆様へ:新入生歓迎イベントのご案内」をご覧ください。