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Y 夢 2

ウイッ・・・はぁ・・・そう大島さんが全部悪い
なーんにも勝てないし向こうは大人・・・
くそー謝ればいいんだろ謝れば!

ピッピッピッ

「あ、優子また電話してる(汗)結局誰なの?」

「さぁ?先輩カメラマンじゃない?」

「もしもし」

(・・・・・・)

「全部陽菜が悪いんだからね!」

(・・・・・)

「私の給料が安いのも、私の背が低いのも
雨が降るのだって・・・・でもさっきのは
私が悪かったって認めるから・・・ごめん(・・・・・)ブチ」

「大丈夫か?」

「・・・さあ、まだ飲むぞー(´-∀-)
ほら飲め飲め時間はまだまだたーぷりあるよー♪」

「優子の頭、どっぷり正月だな(笑)」





・・・・・・・・・・・




「こら、脱ぐな(汗)相変わらずだなーその癖直さないとダメじゃん」

「わぁー優子ブラはとるな(汗)」

「何でだよ、みんな見たくないのかよう」

「女の裸見ても嬉しくなーい(笑)」

「ブゥーあはははは♪」

はぁー楽しいなー(´-∀-)

ピッピッピッ

(・・・・・)

「楽しいよーすっごい楽しぃ〜♪」

(どこで飲んでるの)

「いつものとこ(´-∀-)」

(どこ?)

「知らないのかよバーカ(笑)」

(・・・・お店の人に代わって)

「おばちゃーんでんわ〜」




・・・・・・・・



『そろそろお開きにします』

「優子服着な、帰るよ」

「やだーまだ帰んないキャハハハ」

「才加がおぶってくれるから服着ろって(怒)」

「こら逃げるな、フラフラなのに危ないだろ(汗)」

ガラッ・・・・

「あのう・・・どちら様でしょうか?」

(ねえ、あれって・・・)

(うそ、なんで)

「これ優子の?」

「あっはい(汗)」

「連れて帰るからこれで巻いて・・・
そこの大きい子、外に置いてある車に乗せて」

「でも」

「いいから!お金これで足りる?」

「こ、こんなにいらないです」

「早く取って(怒)」

「あれぇー陽菜が見えるぞー?
お前誰だ?マネすんなぁーキャハッ(-∀-`) 」

「ほら優子じっとしろって」

「いいにお〜い(´-∀-)」

大好きな匂いに包まれ意識を手放した

Y 夢 1


『優子いつまで寝てるのお正月だからって寝過ぎよ』

「ん〜わかってる」

久しぶりに懐かしい夢を見た

「にゃんにゃん、か・・・・」

「お母さん、今日友達んち泊まってくるから」

「昼間っから飲むなんてホントにもう
飲み過ぎないでよ」

「わかってるって」

今日は女子高時代の友達とプチ同窓会
みんな色んな所に就職していて忙しいから
お正月やお盆ぐらいしか逢えない子が多いんだけど

「佐江今日宜しくね」

「優子が来るせいで彼氏呼べないじゃん」

「うそ、知らなかったごめん(汗)
そしたら才加んちにでも・・・」

「アハハうそうそ居ないよ彼氏なんて」

「もう、びっくりするじゃんか
いつの間に出来たんだ?て思ったよ」

「彼氏いたら優子や才加と頻繁に遊んでねえよ(笑)」

「確かに(笑)」





『あけましておめでとう!カンパーイ』


「プハーうめえ〜年明け早々昼間っから飲むビールは格別だね」

「でもさ、新年早々女ばっかの飲み会ってどうなの?」

「いいじゃんいいじゃん、女の友情(´-∀-)」

「なんかさ寂しい女ばっかり集まってない?」

「そんな事ないっしょ彼氏いる子居るよね?」

「そう言う優子はどうなの?」

「ん〜いない・・・かな」

「何その間、怪しいなぁー調べるから携帯かして」

「あっ、ちょ(汗)何も出てこないって(汗)」

「優子ってさカメラマンでしょ」

「うん」

「芸能人とか会う機会多いんじゃないの?」

「そうだけど・・・まだ下っ端だしこき使われて
バタバタしてる間に終わっちゃうから
話したりすることないかな」

「会えるだけいいじゃん」

裏の顔とか見えちゃうからいいのかどうかわかんないけどね


「このサドって言うのは?偽名で怪しい」

「それは・・・お兄ちゃん」

「優子お兄ちゃんいたっけ?」

「子供の頃に両親が離婚しちゃったから・・・」

「そうだったんだごめん(汗)」

「気にしてないからいいよ(´-∀-)」

「あ、これ男の名前だ」

「それお父さん」

「・・・寂しいやつ」

「ひどーい、みーちゃんだって恋人いないくせに」

「失礼な、私は選り好みをしてるから居ないだけなんですー」

(・・・・・・・はい)

『もしもーし、佐江でーす♪あけましておめでとうございまーす』

(・・・・・・・だれ?)

『あれ?女の声じゃん』

「ちょっと佐江何勝手に電話してんの(汗)
誰にかけたの?」

「誰って・・・登録画面の一番上にあったこじぱさんだよ
佐江達より前にあるって知ってる人かなーて思って」

「ブゥッ!!」

「ちょっと優子汚い(怒)」

「か、返せ・・・・スイマセンマチガエマシタ・・・ピッ・・・

佐江のバカ野郎(怒)何やってくれちゃってんの(泣)」

「え?やばい系(汗)」

「やばいってもんじゃないよ(涙)」

「まじかぁ・・・ごめん(汗)」

「ああぁぁどうしよう、着信履歴でばれちゃうよ(泣)」


「ねぇねえどんな声だった?アイドルかなんか?」

「ん〜はい、と誰、しか言ってないけど・・・
女の声っぽいのに冷たい感じだったかな」

「まさか危ない職業の人?」

「そんな人の番号なんて知るわけないでしょ(涙)」

「ほら、かかっちゃったものはしょうがないんだから飲もう」

「誰のせいだよ!今日面倒見ろよ」

「始めからそのつもりだったくせに(笑)」

「煩いやい、ビールおかわり〜・・・・」




「・・・・優子その辺でやめといた方が・・・ペース早いよ(汗)」

「煩ーい!!だいたい、なんで大島さんがビクビクしないといけないのさ」

「うんそうだそうだ?」

「私はあんたのオモチャか!ってんだ」

「そうなの?」

「なんか腹が立ってきた、今こそ私の怖さを思い知らせてやる(怒)」

「そうだ!やってやれ(笑)」

ピッピッピッ・・・・

(プルルルル・・・プルルルル・・・・)

「ビビってんじゃねえぞ早く出やがれ!」

(ピッ・・・・・・)

「ワタシハオマエのホンショウヲシッテイル」

(・・・・・・・)

「イツモミハッテイル」

(・・・・・ブチ)

「くそー切りやがったもう一度(怒)」

「優子やめといた方がいいって(汗)」

ピッピッピッ・・・・

(・・・・なに?)

「人の話は最後まで聞けー
いつもいつも上から見下ろしやがって
ちょっと背が高くて綺麗だからって調子乗ってんじゃねぞ(怒)」

「優子やめなって、携帯かして(汗)
すいませんちょっと飲みすぎてまして許してやってください(汗)」

(・・・・・・ピッ)

「余計なことすんなよ(怒)おばちゃんビールおかわり(´-∀-)」

「もうやめなよ(汗)」

「まだ酔ってなーい!ヒクッ・・・」

「はぁ・・・佐江一人じゃ連れて帰れないよ」

「帰り才加がおぶって行ってあげる」

「助かる」

そう、この日私はだいぶ酔っていた
我を忘れるくらいに・・・









夢 プロローグ

「優子も行く〜(泣)」

「優子はダメだよ行けなよ」

「やだやだ、にゃんにゃんといっちょがいい(泣)」

「優ちゃん、帰って来たら遊んであげるからお家で待ってて」

「お兄ちゃんだけじゅるい(泣)」

「仕方ないだろ優子はまだ小さいんだから」

「ううぅぅ・・・やぁーだぁー」

「急いで帰って来るから、泣かないで優ちゃん」

「ひくっ・・・うぅ・・・早く帰って来てね」

「うん」

「にゃんにゃんちゅき」

「陽菜も・・・・・・・」






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