‡Worldly desires Reader‡

日本はっぴーばーすでー!!!

ケーキ買ってきたよ^^
家族の分も買ったのでちょっと数が多めですがw

…友人にお金出すの止めろって叱られたけど、今日も母さんと買い物行ってほぼ全額出してしまったよ…ごめんなさい＞＜

本来ならピック代と本代だけで済んだ筈なんだけどな…でもついついレジに立つと財布開いてしまう^ｐ^

やっぱ俺引きこもるしかないのかな／(^o^)＼

あ、ひきこもってもカードとネットがあるからな、おかんの財布代わりに使われるぜ!(俺のカード=母さんがネット通販で利用するカード)

まぁ良いかな…家族が幸せならそれで。
お金は貯まらないけど、幸せは心に貯められるから良いの^^

買ってきました。
卒業生(冬)&(春)。

ベーコンレタスの話。
でも普通に良い話だと思うんだぜ。
友情も愛情もきっとこんな感じ。


前作から少し成長した二人にきゅん!
まさか…続編が出るとは思わなんだよ…!!
前作の同級生もかなり良かったですが、すこし大人になった二人がどんどんのろけていくので砂糖吐きすぎて死にました^ｐ^
ごちそうさま、お腹いっぱいwww

中身的に前作は恋で今作は愛って感じ。

恋が実る前は凄くやきもきしたけど、一歩進んだらあったかい気持ちで読めた。
この感覚は完全に彼らのオカン視点だと気付いて凹んだw
年を取るってやぁね^ｐ^

明日美子センセの描く話はなんとなく他の同ジャンル本に比べてオサレ(絵のイメージもあるか…)だったり、まさに空想的で綺麗な心理描写だと思うんだけど、一番澄んでいて真っ直ぐな愛の形を表現してるように感じた。

性別も年も関係無く魂で惹かれ合って、明日を疑わず当たり前のように寄り添う。
佐条があれだけ初心で不器用でも困難が困難に見えない気がするのは、草壁の並々ならぬバイタリティと偏に佐条への愛故だと確信しているw
いざって時は佐条の方が度胸があるというか、そういうのも二人が上手くいく要因なんだろう。

何にしても二人とも相手を疑わない事が素晴らしいと思った。
このまま大人になって欲しい。
スレたコンクリートジャンルに染まらないで欲しい。

驚いたのは佐条の身内がインターナショナル過ぎた事だww
なにそれ聞いてないけどwwwwでもまぁそれくらいでも納得できるような佐条のエリートぶりには定評があるので許せる^^

それからハラセン。
まさか昔の話が出てくるなんて思わなかったよ!反則!!!!
若ハラセンがイケメン過ぎて泣いた。今のハラセンもイケメンだけどね!!
白衣の先生可愛かった^^
小鹿の子がなんとなくぬほんに見えたのは秘密にしておくw

ハラセンが出て来る度に、切ない気持ちになってしまうのは俺だけだろうか…いつもいつも報われない癖に飄々と振る舞って、でも悪くなりきれないハラセンが好き。
時々、佐条とハラセンがくっ付けば良いと思ったりする。

あ、草壁が嫌いな訳ではないよ。
むしろ好き。
というか彼は自分のなりたい理想の一部を持っている。
そんな訳で、その草壁が好きな佐条も好き。
その佐条を産んでくれたお母さんも好き。
彼らを産んでくれた明日美子センセが好き。

要するにみんな好き^^

だいたいこういう話って二人のうちどっちかに感情移入して読み進めると思うんだけど、この話はどの人にも思い当たる節というか、そうそう、うんうん分かるわー、みたいな所があるので結果的にみんな贔屓目で見てしまうwww

ルックスだけで言ったら言わずもがな佐条が好きなんですけどね。眼鏡…。
若ハラセンも結構好き。

ドラマCDも出ているようなのですが、この二人か…キャスト逆っぽくね?聞いてみないと分からないけどね^^
ハラセンはハナマルをあげたい。

絵と言えば、明日美子センセの表情の描き方なんですが。
あんなほっそい実線一本で描いたシンプルな…どちらかというと白めな絵なのに、１コマ１コマの繊細な表情の移り変わりを表現するのが秀逸。

どうやったらそんなに表情豊かになれんの…俺には難しすぎる………
台詞が無くても何を言わんとするか分かるような表情で、ずっと見入ってしまう。
カット割とか映す場所も凄く上手い。
人の立ち姿も一々格好良くて困る。

一番好きなのは佐条が泣きそうで泣かない所。←wwww
我慢したり隠そうとしたりしている健気な所がぐっとくるね!
あぁでも泣いてる顔もびっくりした顔も可愛いし、笑うともっと可愛い、怒ったり拗ねたら綺麗だと思うし、ぼーっとしてても絵になる顔だ。

…あれ、これどこの草壁＼(^o^)／

草壁が真面目な顔してるとこも、ハラセンがあちゃーみたいな顔してるとこも、谷が常にあの顔であるとこも(笑)好きなんですよ。

ひとつ気になるのは、百合と一緒で、実際はどうなの、って所。
これはどのベーコンレタスや極論言ったら作り話全般に言えるんですが…

現実社会で自分は一応女性である以上、異性の心理を100%理解する事は難しいし、ましてそれを表現するのは更に難しい。
自分の中でこうあればいいなと言う理想と作り話がシンクロしたとしても、リアルで有り得ない意見だったとしたらなんとなく淋しい想いをするのも事実。

それは現実否定とかじゃなくて、こういう考えの人間は受け入れて貰えないのかという、世界の窮屈さだったり人の心の悲しさだったり、若干押し付けがましい偽善的な部分だったりする訳です。

簡単に言うと

テメーらも有り得ない妄想で沸くんだから腐女子キモイとか言うなw

って感じですかね。
俺は幸いキモイって言われた事無いから恵まれてるけどね。

そういう奴は腐女子の発想を否定するんじゃなくて、それをモラルや秩序無く撒き散らす未熟さを叱ってやってくれ。

人をどうこう言う前に、自分はどうなのか省みてから発言してくれ。

正直、自分含め、最近の日本人としての質の低下は酷すぎると思っている。
そうでない奴もいるけど、どう見てもそいつらでカバー出来ないくらいの割合で残念な奴がいる。

なんで、こうなったんだろうか。
(話の流れも拗れているw)

彼らみたいに、もっと真っ直ぐ健全に歩めなかったんだろうか。

こうやって、自分は現実逃避に走ってしまうんだなと。
二次元しか愛せないなんて、誰が上手い事を言ったのだろう。

現実へのアンチテーゼ。

でも、愛して止まない家族も友も護るべき秩序も知っている以上、二次元に閉じこもる訳にはいかないんですよね。

ただの甘えや贅沢病なんだろうか。