天気よかった。疲れた。



眠たいはずの長女が、布団に入ってから聞いて来た。
「お母さん。いちが高校生になるまでいる?」

なんでそんな事を聞いてきたのかわからないけど、彼女のまっすぐな眼差しにドキッとした。
「頑張る。」
「ほんと?頑張ってよ!」

こんな会話をして寝た。安心してくれたのかな。
いるに決まってんじゃん!!とか笑って言ってやれば良かったかんかな。でも素直にでた言葉は、頑張るだった。生きていれる保証はどこにもない。しんどい日が続けば続くほど無理かもしれないと思わされる。
だけど、縁があっていろんな人と出会うから、やっぱり生きなきゃと思わされる。