※注意※
今回もモテない男の、勘違いノロケブログみたいになってしまいましたので、そんなの読みたくもないという方は、どうぞスルーして下さいませ
それでは、本文です
今夜は、久しぶりに“北の本命娘”のところに行ってまいりました。
彼女とは、“1月11日の行脚”以来の再会となったわけですが、実はその時の行脚以来、今日に至るまで、ずっとギクシャクした雰囲気が続いておりました。
具体的にどうというよりは、五感で感じる部分や、メールに愛を感じなくなっていたのです。
正直意地の張り合いみたいな部分もあったのですが、私が折れて、甘いメールをした時ですら、彼女のメールは冷たい感じのものでした。
例えば絵文字から、やがまったく消えてしまい、『love you』や『miss you』もなくなったという、端からしてみたら、『アホらし』って言いたくなるようなレベルの話なんですが、これが当事者となると、ちょっとした変化でも、結構気になるものなのです。
そんな訳で私は、私に会うなり
『あなた、最近冷たいになった』
という彼女に、
『それはあなたが冷たいからだよ』
と答え、そのあたりについてのレクチャーから始めました。
『本当に愛があると言うのなら、それをちゃんと相手にわかるように伝える事も愛だよ。』
『ましてや、オレたちは、いつも会えるわけではないのだから、たまのメールで気持ちを伝えあう事が、いかに関係維持のために大切かを、もっとわかるべきだ。』
『あなたのメールを見ていても、悪いけどアコは全然愛されてるとは思えないし、愛も感じない・・・だからアコは、ワンウェイでしつこいしたくないだったから、あなたから一歩距離を空けたんだよ。』
だいたいこんな感じの内容の事を話して聞かせました。
このあたりまでは頷きながら、素直に聞いていた彼女なんですが、話がキスの価値観について及ぶと、ちょいと屁理屈を述べました。
実は前回のキスは、このブログ内で、おざなりと書きましたが、実は最初は頑なに拒否されたのです。
私は『愛してるのであれば、キスは、ごく当たり前で自然な行為であり、それがない愛などは愛ではない』という考え方です。
ゆえに、前回の行為は、いくら体調が悪かったとは言え、あるまじきものだという事を述べたのです。
すると彼女は前回話し合って、理解しあえたはずの屁理屈をまた持ち出したのです。
『それはジャパニーズのスタイルの話でしょ。フィリピンのスタイルはそんなに早くキスしない。もっとゆっくりゆっくり時間をかけるものだ』
『じゃあ、あなたは店の女がキスしたら、それは愛だと言うの』
これには、私も、ブチキレました。
『ジャパニーズのスタイルだろうが、フィリピンのスタイルだろうが、そんな事は関係ない他の女の事も関係ないオレがおまえの事が好きでキスしたいと言ったんだ。それをおまえが受け入れるか、受け入れないか、単純にそれだけの問題だ、屁理屈こねて、したくないならそれでいい。それなら愛してるだの、恋人だのと語るなキスも受けられないような女はオレは恋人だとは思わないし、愛してるなんて事も言われたくない。そんなのは単なるフェイクだ。いいよ、もう無理しなくて。キスしたいなんて言わないから。もう二人は恋人じゃないでいい。おまえの事も関係ない』
マジで、ここで二人の仲が終わってもいいと思い、思いの丈をぶつけました。
すると彼女、
『ちょっと待って』、
『ちょっと聞いて』、
と言いながら、意味不明の日本語と英語を混ぜ合わせ、理解不能の言い訳を始めました。
言いたい事は今イチわかりませんでしたが、要するにキスを拒んだのは、あの時だけの特別な事だという事が言いたいみたいで、なおかつ、私の怒りを鎮めて、やさしくされたいと哀願している雰囲気が見てとれたので、私も矛先を納め、捨てゼリフの時に空いた距離を縮めるように、無言で彼女を抱き寄せ、時間まで抱きしめていました。
そして帰る時、彼女は抵抗する事なく、まずまず気持ちの入ったキスの受け入れ方をしました。
それを評価した私は、今までにないやさしいメールを彼女に送りました。
すると彼女も、今までになかったかのような、目一杯の愛情表現溢れるメールを返してきました。
少々力技を出し過ぎたという感も、しないでもありませんが(汗)、爆発した甲斐あって、長かったモヤモヤともこれでやっと、おさらばできそうです。
そう思う私の脳裏には、こんな言葉がふと、リフレインしながら浮かんできたのです。
『身を捨ててこそ、浮かぶ瀬もあれ』
・・・確かに実感(笑)
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P.P.Pのロクなもんじゃねえ(overseas ver.)
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恋人チックというよりも、あくまでも利害関係に裏打ちされた、偽装恋人にすぎないですよ
即でもあれば、まだ少しは違うのでしょうけど(笑)