今日は、11月21日のブログ、で書いた事への追記的内容で、最近思う事を書いてみようと思います。

年の瀬も近づき、一行に景気の回復の兆しも見られない今日この頃、私の知るところでも、いくつかのフィリピンパブの閉店情報が飛び込んできています。

ところが、一方では、このご時世にもかかわらず、新規オープンする店もいくつかあるみたいです。

まあ、新規と行っても店名が新しいだけで、中身はどっかの店にいたババエを再編集しただけの、言わば“中古車センター”みたいな店ばかりなんですけどね(事故車も多数あり笑)

案の定、『新しい店で新しいババエばかりだよ』、と、呼び込みに騙されて行ったとしても、見た事あるババエだらけ(笑)

『クヤ〜、久しぶり〜』の嵐です(汗;)

それだけならまだしも、私の仕事してた店では、とてもじゃないが使い物にならなかったババエやら、問題ありでクビになったババエなんてのを見る事も、しばしばあります(-.-;)


話は変わって、今の店のババエは特にそうですが、大方のフィリピン人と言うのは、きびしい(実は当たり前のしつけをする)店を極端に嫌います。

自分のプライドだけは異常に高いので、注意される事は大嫌いなのです。

そのくせ、自分の数字が悪い事もまったく気にしません。

例えば、日に1万の給料をもらうババエが27日働けば、27万の給料を持ってくわけで、そのババエの売り上げが15万なら単純な数字の比較だけでも、12万のマイナスになるわけですが、彼女らは、そんな事はま〜ったく気にしません。

それは自分が悪いのではなく、店なり、客なりが悪いと思っています。

普通なら、雇用に対する危機感も生まれてきても、おかしくなさそうなもんですが、彼女らには、そんなもの微塵もありません。


なぜか


それは、働き口なんかいくらでもあると、思っているからです。

嫌な事や、気にいらない事があったら、辞めればいいし、次の店に行くだけの事。

そんな風に思っているからなのです。

また、実際、そんなババエでも使ってしまう店がすごく多いのも事実なのです。

もっともそんなババエは、よそに行っても結局使いものにはならず、結果としてあっちゃこっちゃと渡り歩いているんですけどね(だから、どこに行ってもよく会う・笑)


で、何が言いたいかと言うと、この“店大杉の売り手市場な状態”が、不良ババエの蔓延を生み、結果として客離れ=業界の衰退を招いていると思うのです。

ゆえに、私的な持論を申し上げますと、店なんか、今の半分から、3分の1くらいになって、多くの不良ババエが淘汰されるような状況になればいいと思うのです。

“がんばらなければ、職がなくなる”、“一生懸命やらなければ明日はない”

そのくらいの状況になって、初めて、ババエの浄化作業が始まると思うのです。

で、結果として残った優良ババエばかりが働く店が増えれば、フィリピンパブ遊びが昔みたいにもっと楽しくなって、業界も繁栄する・・・

そう考えるのは私だけでありましょうか・・・



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