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コトバ綴り

あなたのコトバ
乾いたわたしに
染みて 染みて 染み込んで
凍てついたわたしを解かしてく

「たいした事は言ってない」
そんなあなたの態度がスキよ
素朴な笑顔
わたしも貰えた
わたしが持っていなかったもの
あなたがくれた


冷めきって なにもかもが嫌いで
ずっとさ迷っていたわたしに
あなたという光
今すごく幸せよ


今はただ
この幸せつかんでいたい
ずっとずっとこのままで
永遠を願うのはまだ怖いけど
ちょっとくらいなら考えてもいいのかな
初めての季節に戸惑うけれど
あなたがいるから怖くない

優しいコトバ
ずっと傍に

Dreaming

星の雫数えて集めたら
あなたへの唄をうたおう
流れ星に声をのせて
この空の下にいるあなたの元へ


そういえば いつか
約束したよね
もう忘れてるかもしれないね
それはもう昔のコトだもの
鮮明に覚えてる 私が変かな
「キミのユメ ボクが叶えるよ」


言葉紡いで 静かに奏でて
あなたへの想いうたおう
どこか 遠くにいるんだね
今は会えないけれど
私はずっと信じていたい
キレイなままの キミのコト



どれくらい経つのかな
あなたのいない日々
さよならも聞かなかった
晴れた朝の別れ
ずっと隣にいたあなたは
いつの間にかいなくなって
淋しさ堪えるために
キレイな言葉だけ記憶に閉じ込めた


私のユメを無邪気に笑って
本当だと ずっと信じてた
いなくなってから初めて
小さな嘘に気付くんだね

分かってるよ

あなたは嘘つきなんかじゃない
信じてた私が
子供じみててバカみたい



会いたい だなんて言わないよ
あなたの事だけ想うから
あなたの幸せうたうから

私の知らないあなたはいらない

サヨナラ

走る風 五里霧中
何も見えない 暗中模索
呟いた吐息 雪に消え去る
届かない声 届かない光
深海の奥底まで見渡して
探し続ける君のコト


分からなくなりました 君の事
もう会えないと 気付いてしまったから
僅かに光放つこの指輪に
君の姿重ねて 海に投げ捨てました

いつかのあの日
君の隣にいた私はもういない
だから安心して
新しいヒト隣に呼んでください
淋しさ感じるのは 私だけでいい



壊れた時計 止まらない時
割れた歯車 ただのモノ
砂は落ちる 戻らない刻<とき>
探し続けても見つからない
あの頃という時間
想いビンに押し込んで
海に流して忘れてしまいたい


それでも思い出します 君の事
姿なくとも 夢に現れるから

微笑む姿が
私をココに縛り付けてしまうから

You …


会いたいよって叫んでみよう
もしかしたら願いは叶うかもしれない
あぁ ほらまた
笑顔の変わりに涙が零れた


平気だと思っていたよ
淋しくなんてない
きっとずっと
知らなかったからだよ
貴方のコト
会って 話して
笑って 手繋いで
別れたあとに残る焦る気持ち

少しだけ
アノ娘の気持ちが分かったかな
永遠の幻影に見える
ちょっとだけのサヨナラ


会いたいよって叫んでいるよ
星を数えて朝を待ち
次会う日付を目で追って
早く過ぎてしまってよ日付たち
涙零すより笑顔零したい



少しだけ
アノ娘の気持ちが分かったかも
ずっと待つコトの強さ
信じる心
あたしも持ち続けよう


会いたいよって叫んでみたい
貴方に迷惑かけたくないけれど
すぐに照れる貴方の顔が見たい

両手で包んでくれた左手眺めて
次に会う日に
想いを馳せて

暁の窓


不意に見た夢は
そう、暗闇だった
抜け出したくて、がむしゃらで
夢中になりすぎたせいで
余計に沼に嵌まったわ

ねぇ神サマ
これは夢なのでしょう?
早く起こして下さい
あたしは早く朝を迎えたい


窓辺に寄り添う
太陽の目覚めを見届けたくて
涙浮かんだ瞳に映るは
朔の夜更け
誰もいないね
あたしは、何処?



不意に見た夢に
涙、止まらない
僅かに差し込む光にも
ロクに言葉返せなかった
沼から引き出してくれたのに

ねぇ神サマ
まだ夢なのですか?
沼に嵌まったことも
そこから抜け出そうとしていることすらも


窓辺は静かに
小さいココロを見守ってる
誰も何も……。真っ白の部屋
霧の詩謡い<うたうたい>
白の世界ね
もうすぐ、夜明け?



「東の空が白く染まる」ってさ
だから、もうすぐ……
…?あれ、これは誰?
あたしは1人…
独りじゃ…ない?
夜にサヨナラ



窓辺に寄り添う
太陽の目覚めを見届けるから
涙浮かんだ瞳に映るは
ほら、もう光


窓辺に寄り添う
鍵を掛けたままの窓、開けてみる
またそのうち夜は来るわ
それでも、
朝をほんの少しだけ
信じてみたい



いつ、目が覚めたんだっけ ―――?








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こっそり私信。
歌鳴さんへ。
全く全然違ってたら凄く果てしなく申し訳ないのです、が。
宜しければ受け取ってやって下さい。
元気になって下さった事が嬉しいです。
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