移植日からのこと。
17/09/05 16:19
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まだ23週目ですが、お腹はこの位
あります
既に臨月バリになっていて、
周りの皆さんに大っきすぎる
って言われまくってます

実はうちの子は
なのです





そして、いきなりですが、辛い毎日を
どうにか乗り越えてこられたのは、周りの
全ての皆さんのお陰でしかないです。

ペットであり家族であるフレブルさんや、
インコちゃん達も含めて、旦那さん、
旦那さんのご両親、うちの家族、職場と
病院の皆様、妊活しているのを知って
くれている友達、みんなみんなの
支えがあって、今日があると思ってます




で、話は戻りますが、移植日が決まり、
病院へ出向いた訳ですが、

今回、採卵で10個の卵ちゃんが採れ
ましたが、実質、凍結出来た胚は1個のみで
しかもグレード的に2で、1ですらあって
くれないのかーとか、

これがダメならまた最初からか、でも
もう余力ないかもとか、もしくは
もう今回で本気で終わりかもと
考えていたら、北九州まで到着する迄の
電車の1時間半くらいの道中、涙が
止まらなくなりました。

今回の転院後は、もうずっと泣く事なんて
なかったのだけど、どうしても勝手に
泣けてきて、車内で私を見た人は
かなりきもかったかも知れません

旦那さんからは、今回あかんかっても
これで終わりじゃない
せっかく良い病院で診て貰えてるんやから
またチャレンジしようって言って
くれていたり、旦那さんのお母さんからも
気負わないでいいよって言って貰えてたり、
実のお母さんからも頑張らなくて良いし、
お母さんは孫より娘が大事って
言ってくれていて、それも大きな心の
支えでした。

で、病院で移植前、胚培養士さんからも
ムンテラがあり、そこで、

胚はもう孵化しかけていて、5BAという
良い状態まで育っていますと聞いて、

ここまで大切に育てて下さった
だけでも本当に感謝だと、もうどんな
結果でも感謝しかなく、泣きそうで
でも、なんとか堪えました

ope室に行くと、移植前によく診て
下さっていたいつもの優しい先生と、
優しいナース、胚培養士さんが、
スムーズに移植して下さいました

(天神のクリニックでは尿をお腹に
パンパンに貯めてって言われていて、
移植の日、尿が漏れそうで気が気で
無かった上、絶対にスカートで来院して
と言われた割に、全然スカートでなくても
良かったし、天神では謎が多かったです。)


移植の日は遅刻したにも関わらず、
皆さん笑顔で優しく対応して下さり、
移植後は、前回とは大幅に心の余裕が違い、
なんとなく赤ちゃんがお腹に来てくれた
感じがしました

でも、もし、結果がダメでも、考えていた
事は自分が叶えられない事で幸せじゃないと
思っても、他の誰かがそれを叶えて、幸せに
なれるなら自分じゃなくても誰かになって
もらえば良いと

綺麗事みたいな事だけど、本気で
そう思っていました。

そんな綺麗事みたいな事を本気で
思うのかと思われそうだけど、その位、
もうやり尽くしたと思ったし、
それ以上に皆さんの愛情を感じれたから
そう思いました。

それに、生き方なんて1つじゃないし、
人生の中での願い事が全て叶うのが
当たり前じゃないってことくらい
もうこんなけ生きてきたら分かってる
から、今回の卵ちゃんを信じて、
ダメならもう諦めようと自分の中で
決めました。


あと少しまとめます




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