5人の恋プリンス「真木 雄介」



●真木 雄介/マキ ユウスケ(cv杉田智和さん)
亡き西園寺ハジメの顧問弁護士。超エリートで何やら生前のハジメとは深い繋がりがある様子。5人兄弟をプリンスファイブと呼び、主人公と兄弟をどうにか結婚させようとしてくる。












〜ネタバレ〜
●結婚エンド
5000億円の遺産相続の話を聞いてもお金には全く興味がない主人公は、5人の誰かと結婚なんてできないと西園寺家を飛び出すが真木は諦めずに追いかけてきた。西園寺ハジメにとても恩があるという彼はどうにかしてでもハジメの遺言を叶えたかったのだ。
そうして、真木のしつこい日々が始まる。
主人公にまとわりついてやたらと結婚をすすめてくる日々だったがそれが逆に真木と主人公の仲を深めることになってしまう。
親に捨てられ孤児院で育った真木は、ハジメ氏に才能を発掘され、多大な支援をしてもらい良い学校に通ったり生活費も全てまかなってもらっていた。真木はハジメ氏の期待通りのエリートになり、大人になってもずっとハジメ氏を支え続け、真木にとってハジメ氏は父親同然の存在だった。しかしハジメ氏は元から悪かった心臓が悪化し心臓発作で亡くなってしまうが最後の最後で看取れなかったことを悔やんでいた。
しかし、その死が病気ではなく殺人かもしれないという疑念が現れる。
その証拠を探るべく捜査し始める真木と主人公はついにハジメ氏が残したメモリーカードを発見する。そこに残されていたのは、本来の西園寺家の財産は5000億円だけではなく、なんと100兆円あるという事実だった。それは徳川埋蔵金というものでどこに隠されているかはハジメ氏以外だれも知らないということ、そしてこのメモリーカードを見つけたということはハジメ氏はもう自分は死んでいるのだろうと言い、自分を殺めたのはその埋蔵金を狙う柳生一族だと言った。
そのことを知って、忍者である柳生一族は真木や主人公やプリンスファイブを狙い始める。そして埋蔵金をよこさなければプリンスファイブを1人ずつ殺すと脅してきた。
ハジメ氏に恩がある真木は、彼に恩返しするために彼の願いを叶えたくて無理矢理にでも主人公とプリンスファイブを結婚させようとしていたが、ハジメ氏は「主人公が愛する人と結婚すること」と残していたことにやっと気付き、愛してない人と無理矢理結婚することは恩返しにならないと気付いた。そして、明るくて芯が強くて自分に愛を教えてくれた主人公を心から愛していることも気付く。主人公もまた、真木を愛してしまったことに気づいていた。
ようやく自分の気持ちに素直になれた真木は、プリンスファイブたちに背中を押され、主人公に「愛しています」と伝えることができた。
その後柳生一族に捕まり何度も拷問を受けるも、耐え続け逃げ出すことができた真木と主人公。柳生一族も岳が用意したSATにより逮捕され、無事平和が訪れる。
そしてプリンスファイブに背中を押され真木は主人公にプロポーズし、2人はやっと結ばれる。
一年後、お腹の中に赤ちゃんがいる主人公。やっと家族の愛を掴みとれた真木は主人公のお腹に耳を当て、幸せを噛みしめるスチルで終わる。

(5人の恋プリンス〜ヒミツの契約結婚〜)



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