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５人の恋プリンス「成瀬・ルカ・響」
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●成瀬・ルカ・響/ナルセ ルカ ヒビキ(cv子安武人さん)
５人兄弟の長男で天才外科医。見た目も美しく、優しい性格。ルカはクリスチャンネーム。












〜ネタバレ〜
●結婚エンド
遺産相続の話を聞いた主人公は結婚するということに戸惑っていた。が、それは響も同じだった。天才外科医である響はお金に困ることは勿論なかったが、医者としての意識が高く、より沢山の人を助けたいという気持ちから、海外などにも医療施設を作りたいと思っており、そのためには莫大な費用がかかるため、今回の遺産に目をつけていた。
だからこそ、結婚を戸惑う主人公に「どうせなら偽装結婚をしてほしい」と頼んだ。愛し合っているふりをし、結婚して、その後遺産をもらったら折半して離婚しようと話た。
遺産の使い道が医療のためであり人のためであることを知った主人公は、お金を悪いことに使われるわけではないのでそれを了承する。
その次の日から２人の偽の恋人関係が始まった。
より恋人らしく見せるためにほぼ毎日そばにいるようになる。響の勤める病院へボランティアでお菓子を作り、病気の子供達に配ったりした。そんな関係が続く中、響がとても思いやりがあり、芯の強い人間であることを知る主人公。そして逆に響も、主人公が明るくて性格がよく、そして強い子だと知る。そんな２人は偽の恋人のはずが、お互いに惹かれていった。
その後、仲良くしていた入院患者である女の子の心臓移植に関わり、勇気を知り、さらにその関連から病院が裏で移植のドナーの臓器を闇取引で売買していることを知る。
闇取引は理事長が行なっていることを知り、それを暴こうとする響と主人公は危険な目に何度も合うが、２人の力を合わせて困難を乗り切り、最後は警察の手を借り理事長を捕まえることができた。
ずっと支えてくれた主人公をすでに愛していた響は、主人公に好きだと気持ちを伝えてくれ、主人公もそれに応え、２人は本当に愛し合って結婚することになった。
その後遺産は海外への医療施設などに使われ、響は忙しくしており、主人公もまたパティシエ修行で忙しくしつつも響を支え、三年後には２人の間に女の子が生まれていた。生まれたばかりの子供を溺愛する響だったが、主人公のことも変わらず愛してくれている‥というエンド。