数乱digit「玖折巡」



●玖折 巡/クオリ メグル(cv森田成一さん)
刻印数を持つ一人で、壱園家をずっと支えてきた玖折家の長男。極悪非道のドSであり、数家という立場から牽制と称した虐めを堂々とやっている。央助への忠誠が半端なく、いつも央助のためだけに生きている。










〜ネタバレ〜
出会った時から主人公に対して酷い事を言ってくる巡。そんな彼から逃れるべく数研に入った主人公だったが、巡は数研自体にもいつも嫌がらせをしているため嫌がらせはエスカレートしていく日々だった。
そんな嫌がらせにも虚しくも慣れつつある主人公だったが、巡は主人公の強さに気づき、このままでは央助への脅威になるかもしれないと主人公を襲い、カッターで無理矢理刻印数を傷つけようとしてきた。そんな行為を央助に見つかってしまい、央助は「自分の強さを信用してなかったのか」と巡に落胆し、ふたりは仲違いをしてしまった。
それからというもの、いっつも一緒だった二人は全く一緒にいることはなくなり、巡は正気を失ったように落ち込み元気が無くなってしまった。
あれだけ意地悪だった巡がおとなしくなって気になってしまう主人公は、巡に元気を出させるために数研に誘い始める。そして数研のメンバーとも徐々に慣れ始め、巡も元気になりつつあったが、そんな時央助の様子がおかしくなってしまう。巡に信頼してもらえなかった自分は強くならなきゃないと理不尽な牽制を始めたのだ。
央助が変わってしまった自分のせいだと思った巡は央助に数乱戦を挑むことにし、もはや正気を失った央助に、数研のメンバーで一緒に戦いを挑むが皆負けてしまう。そして央助は虚ろになり、何かに操られたかのように本物のナイフで主人公に襲いかかってきた。助からないと目を瞑った主人公だったが、そこに巡がたちはだかり、巡の腹にナイフが刺さってしまった。
そんなことがあり、目が覚めた央助はその後謹慎。正気を戻したため、もう一度自分を見つめやり直そうとする。
巡は入院したものの、一枚を取り戻し怪我も回復しつつあった。最後はまだ一応入院中の巡の元にお見舞いに行く主人公に、巡が手を握り好きだと、未来はずっと一緒だと誓ってキスをしてくれるスチルで終わる。

(数乱digit)



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