金色のコルダ2ff「月森 蓮」



●月森 蓮/ツキモリ レン(cv谷山紀章さん)
音楽科の二年生でヴァイオリンを演奏する。母は天才ピアニスト。何事も手を抜くのが嫌いで、はっきりした物言いをするため人に誤解されやすい。







〜ネタバレ〜
(恋愛通常エンド)
アンサンブルを組むことになった主人公たち。月森は相変わらずハッキリとした冷たく感じる口調であったが、月森の指摘は的を得ており、アンサンブルはより良いものになっていった。
自分のやり方を完璧だと思い独りよがりに今までやってきた月森は、馴れ合うことを嫌い、アンサンブルに対しても最初はいいイメージを持っていなかった。しかし主人公と共に音楽を奏でるうちに、主人公の真っ直ぐな姿勢や優しい笑顔に惹かれ、誰かと一緒に何かをすることに魅力を感じ始めていた。
普通科と音楽科には見えない壁があると思っていたが、二つの科が別になるかもしれないということを聞き、主人公と離れるのが辛いと思えた。
今まで音楽を楽しむことを知らなかった月森がアンサンブルを得て、主人公と共にいることを得て、熱い思いがあることを知った。そうして月森は初めての色々な淡い気持ちを知ることになる。
その後、最後のクリスマスコンサートが行われ、コンサートを成功させた二人はツリーの前で二人きりで会う。月森から、主人公と出会えたこととアンサンブルができたことに感謝の気持ちを述べられ、そして君は自分にとってかけがえのない存在になったと言ってもらえる。
エンドロール後は切ない微笑みの月森のセリフ。「どうか忘れないでくれ。いつ、どこにいても俺は君を想ってる。」
恋愛ルートでは明かされないが、連鎖ルートにて月森が近々ウィーンに留学するためのセリフと思われる。

(金色のコルダ2ff)



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