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TOKYOヤマノテBOYS for V FAN DISC「岬 虎太郎」
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●岬 虎太郎/ミサキ コタロウ(cv森久保祥太郎さん)
TYBでは池袋代表。明るく元気で賑やか、全身黄色でチャラいイメージ。しかし本当は真っ直ぐで正直者で優しい男の子。サッカーやダンスが得意。実家は「岬フルーツ」という果物屋さん。






〜ネタバレ〜
(FRESH GINGER・結婚エンド)
TYBで無事カップルになった主人公と虎太郎。付き合ってからの虎太郎は変わらず優しく、なによりも主人公を一番に考え行動してくれていた。
デートでは主人公のために楽しいプランを考え、主人公を笑わせようと楽しませてくれ、彼との時間は本当に楽しいものであり、主人公もそんな彼が大好きだった。
しかしTYBで優勝した虎太郎には副賞としてウッドリンクのもつ携帯会社のCMに出られることになり、虎太郎は世間では知らない人のいない人気者になっていた。その為取材などでとても忙しい毎日を送っており、無理をして主人公との時間を作っていた。その為ついに体を壊して倒れてしまう虎太郎。心配する主人公は彼の看病をするが、今まで負担をかけていたことに気づき心配が増す。
しかも虎太郎はそんな心配をよそに治ってすぐにまた主人公に会いに来てくれた。その気持ちは嬉しかったが好きだからこそ無理をして欲しく無くて休んでほしいと伝えるが、虎太郎は主人公のために無理をしてでも会いたいと言い、二人の気持ちはすれ違ってしまい喧嘩になってしまった。
その後モヤモヤとした気持ちを抱えたまま過ごす主人公だったがなんと今度は主人公が風邪で倒れてしまった。熱を出し辛い時でも思い出すのは虎太郎のことばかり。会いたいという気持ちのままうなされていると、なんと虎太郎はお見舞いに来てくれた。そして心配そうに看病してくれる虎太郎の姿を見て、こんな辛い時でももっとそばにいたいほど愛しいという気持ちが生まれ、その時虎太郎が前に言っていた気持ちがやっとわかった主人公。そして逆に、主人公が倒れとても心配した虎太郎も同じく、好きな人に無理をして欲しくないという主人公の気持ちが分かったのだ。
そして主人公の風邪が治り、二人はかつてのシャンサインの屋上で仲直りをした。お互いにお互いや気持ちを知り、これからも一緒に恋していこうと抱きしめあった。
エンドロール後は二人の結婚式。TYBの大会の時と同じく虎太郎は主人公に手を差し出し、バージンロードを歩いていく。そして物語に出てくる王子様のように、主人公をお姫様抱っこし、祝福してくれるみんなの前で愛を誓って終わる。