夢、破れたり?
2018年11月2日(金) 09時13分



人生最初の挫折。なのかな。
取れなかった資格があって
もう一度挑戦しようと思ってた。

でも今回のパニックで
また少し自信を失くした。


夜は早く寝た。
それとは関係ない感じに
午前2時45分に目覚めてしまって
途方にくれた。

そう。この時間に大抵目が覚めてしまう。

眠剤飲める時間じゃない。
寝たい。けれど寝られない。

彼女が買った
フランフランのマッサージクッションと戯れて
筋肉を弛緩させる。

ふと抱っこしたら
その重さとおなかのあたりでぐるぐるゴロゴロする感触に少し癒された。


なんとか明け方まで
うとうとするまでにはなれたけど

こんなこと初めてだけど
彼女の肌に必ず触れてないと
落ち着かないし
それでもずーっとずっと
わけもなく涙が出て止まらなかった。

わけもなく、もないか。

悔しさや不甲斐なさや、
それでも愛してくれたり
心配してくれたり
支えてくれたり
信じて待ってくれたり
変わらず接してくれたりする
人達を思って
いろんな意味の涙が次から次へと溢れた。


頑張ろう、とまではいけなかったけど。
まだ自分と自分の皮まで距離がある感じがあるから。

みずまんじゅうみたいな。
餡子はまだぼけてしか見えない感じ。
皮膜が厚くてにぶくて非現実の感。


そういえば
この間彼女の顔が彼女の顔に見えなかったな。
それも不調のひとつだったのかな。



家で、夜、静かになら、
薬で抑えることなく、感情をなすがままにもしてあげたかった。

今日もだましだまし仕事する。



ダメ人間てこういうことを言うんだろう。
逆境や苦労を経て、乗り越えて
成長するものだ、しなきゃいけないんだけど
なんでかどうしてか私には難しいみたい。
無理、とは決めつけてないけど。

彼女もちょっとがっかりというかなんというか。
そんな色を覗かせつつも、仕方ないよ、とフォロー。


私は、他の人のように、普通、には
生きられないのかもしれない。

どこかで何かを諦めることも
ある意味大切かもしれない。



もう誰から呆れられようと罵られようと見放されようと、
もういいや。


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