カンカン帽
2018年8月19日(日) 01時04分



美人にしかこなせないと思っていた、憧れのカンカン帽。。。

通りかかった定例フリマ会場にて
ふっと目に飛び込んできた。

最初は子ども服が目に入って、
それは彼女も同じく、
なんとなく歩きながら
横目でしっかり見てて

親戚に子どもが生まれたので
その子のこと考えてるのかな?
と思ったら

カンカン帽に目を奪われる。

いや待てよ、子ども用か?
と思うけど、しっかり大きいぞ。

そして同時に
立ち止まり、反応しているらしき我が彼女。

可愛いね、あの帽子。
え、思った? 実は私も。
あれ大人用だよね?
と思うよ。
あ〜かわいいね〜 ん、でも…?

引き寄せられるように
ブースの前にしゃがみ込んで
物を確認。

おばさん(失礼…、でも愛を込めて敢えてそう呼びたくなる可愛いお母さんだった)もおススメ。

憧れだけどさ、似合わなくない?
そんなことないって!
頭大きいし、毛量もあるしー…

かぶって彼女に見せるも
いや、似合ってる!かわいい!
(フリマだから鏡なくて)

おばさんも似合うわよ、大丈夫よ!とニコリ。

ピンとこないままでしたが
彼女が迷わず買ってプレゼントしてくれました。
おばさんも少しオマケ(値引き)してくれました。(ありがとうございます!)

彼女、コーデがめっちゃうまい。
=似合わないものはすすめないし、ましてや買ってくれるわけがない
という意味では、おそらく似合っているのだろうと安心してるんだけど。。。


歩きながらどこかの建物のガラスに映った自分。。。


お、案外似合ってるぞ?

憧れていたような
ロリータちゃんの夏の装い的な
絶対的な可愛さ(理想)はないけれど

なんかオシャレな感じはしてる(笑)
着地点は違うけど、ある程度似合ってるなら良かった。

ていうか正直嬉しいぞ(笑)

(そもそもカンカン帽のコーデのサンプルがロリータ系しかない私の脳みそが問題か)


ある意味アグリーなアイテム、オーバルの普通のメガネとも相性が悪くなくて、いつものツバ広ハットの時よりメガネが気にならない!これには感動した。


白いレースのミニワンピに、濃紺に細かいチェックのヨーロピアンジャケット、黒いタイツとスニーカーとワンショルに、カンカン。リボンは黒。

メガネは15年もののイタリア系フレーム。
(ファーストメガネ(私自身もさることながら、家族の中でも初めてのこと)だったのでよく分からず出されるままそれにしてしまったので、値段見て驚いたけど、飽きがこないので良かった)
カンカンはフレンチアイテム。
なんとなくヨーロッパ揃いでまとまったんだろうなぁ。

さっそく自分に馴染んでることがなにより。



つくづく思うのは、周りに流されて黒をやめようと努力したけれど、やっぱり落ち着くのは黒なんだよね。それと紺。
でも昔みたいに全身黒ではないけどね。

私の場合は比率かな? 何パーセント程度が黒、だと決まりやすく、かつ私らしいって感じるかもしれない。
あと小物を黒で揃えること。


というわけで
最近服買ってないことに気づいた。
方向性決まってきたか?


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