はるのむ
2018年4月23日(月) 19時24分



春なのに
肌寒さが、これからもっと寒くなるよ、とでも言っているような
さみしい寒さで

それでも過剰に落ち込んだり怯えたりしないで済んでいるのは
薬のおかげであった。


昨日は特に調子が悪くて
午前中、快晴の空の下ウォーキングしながら図書館に行き
読書ノートをまとめてから、返却。

A5ノート3〜4ページという大した量じゃないのに
目と頭がひどく疲れてカウンターでそのまま休憩。

彼女も用が済んだらしかったので、展望室の喫茶を冷やかしたら、帰りはバスにしようと駅の方へ。

小腹もすいてしまったので、駅前の回転寿司で少し満たした。
一律料金の値上げがあったけれど、その分旬のネタを揃えたり量も多くしてくれたりと嬉しくて、楽しんだ。


家に帰るや、少しずつ自分の内側で変なエンジンがかかる気配があり、最終的には暴走した。

荷物や衣服をひっくり返し部屋をぐちゃぐちゃに乱して暴れた。
ペンと洋服とカバンと電子機器のモザイクに埋もれて、気づいたら寝ていた。

夕方の町内放送の曲に涙がこぼれ、夕方の貧困高齢者の特集みたいなのであっさりと泣き、めちゃくちゃだった。



怒りと殺意が矛先なくただただ沸いていて、ひとりで浴びたシャワー、浴室で叫んだりもした。
それでも足りない。



だから今日は薬を飲んで仕事をした。

朝、幼稚園や保育園に慣れずに道のそこかしこで泣きわめく子どもに遭遇しては、何度も文字通り発狂しそうになったし。

きき始めはどうしてもだるいからツラかったけど、それ以外はなくて、
ハイテンションにはならなかったし、鬱々ともしなくて。
元気ない程度に、普通だった。

会社の人にぶつからなくて済んで良かった。
それだけ。


この後の薬の揺り戻しなんて、考えないことにしよう。


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