女流
2018年4月7日(土) 21時47分



かさむ病。
というか今回は負傷?

悶絶、ジタバタしながら
処置をしてもらい
抗生剤を出してもらい
ロキソニンの存在を思い出し
痛くて眠れなかった分
昼間時々うたたね。

水仕事があまりできない
(患部ぐるぐる巻きでゴム手も入らない)
重たい物も持てないので
大人しく過ごしていました。



二週間、本読みたい熱がふつふつ。
いくつかあるけれど、
そのうちのいくつかが芥川・直木賞作品。

文庫は絶賛貸出中のオンパレードでしたが
ハードならあって
読んでます。


この間の川上未映子さんに続き
今回の作家さんもなかなかの毒っ気やダーク色に背筋ゾクゾク。

昔は
女性作家に
それだけで興味なかったけれど、
いざ読んでみると、クセになります。


昼間たまたま流れてた
芥川受賞男性五作家のトーク番組も
やはり面白かったけれど。

なんだか最近は女性作家作品贔屓。



あと、なんとな〜くだけど
芥川・直木賞作品は

「わかりやすい面白さ」のような
エンターテイメント性とは遠い感じがしていて
=よく分からない、面白さが分からない
と思っていたけれど


ブレない、訥々と淡々と進んでいく、
その展開の中に漂う
人間臭さを嗅ぐもの、という気がしてきた。
そしてそれが面白い、と。

私的に、ね。



彼女にも心配かけず
いい運動にもなるので
少し遠い大きい図書館に定期的に通って
読書を楽しもう。

とくに小説。
気づくと新書や実用書ばかりだから。

「楽しむ」ことをしよう。


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