「今日はありがとう。最初から大きくて漠然とした質問だけど、キュウソネコカミ(以下:キュウソ)の音楽的魅力ってなんだと思う?」
分かりやすくて、だれもが一度は感じたことのある不満や文句を躊躇せずにいい放ってしまう、思いきりの良さが素晴らしいバンドだとおもう。
”ヤンキーこわい”なんて普通のバンドマンは、思ってても言おうとしないよね。
カッコ悪いって言われそうやから。
ただキュウソは、そうやってカッコつけてるバンドが大嫌いなわけで。
それすらもずばずば言ってしまう。
どこにも媚びない歌詞が私はだいすきよ。
あとね、演奏力は低いと言われまくりですが(笑)個人的には、多用されてる二拍三連がめっちゃすき。
ちゃんと締めるとこに持ってくるところが、潔いよね。
あとはーキーボード良い仕事してるよな。
きっつい歌詞の後ろで、キャッチーに動いてるラインに邪魔しようとしている感は全然ないと思うな。
まあね、なんと言ってもキュウソの魅力はライブにあると思うのよ。
あんなに客になじられても、めちゃくちゃ嬉そうに切り返して、客をわらかしてしまうセイヤ氏のMCは魅力満点よなー 。
(たまにおもくそ滑るけど、関西はそれを上手く生かせば即笑いに転じるので問題なし!)
「今、私、すごくご満悦な顔してるの。この話を聞いているだけで、楽しさやオーディエンスのあたたかさが伝わってくるね。」
オーディエンスもにこにこというよりは、ニヤニヤしてくるよ(笑)
ヤンキーこわいのコール&レスポンスは、初めて直面したとき”まじでこいつら頭おかしいんと違うんか”と思ったけど(笑)、今ではがっつり言ってるよねー。
初めての場所でも、どんな会場でも、自信を持って送り出します。
かっこつけてる世のバンドマンたちも、見せてないだけで正味中身こんなもんなんやと思ってしまうよね(笑)
ちなみにキーボードは彼女おりますすすすすすすすすす!!!!!
リーボックのくせに!!!←
「ほんとだよ(笑)だって人間だもんね。
どんなバンドマンもバレンタインにはチョコもらいたいんだよ、ってええええええ!!!!
非リアじゃないんかいっ!」
セイヤ氏もいたみたいね。
ただ別れてからふっきれて段ボールするようになって、完全に一皮むけた言うてはりました。
MUSICAでも言ってたね、これは。
あ!!!!!
いっこ思い付きました!!!!
キュウソネコカミを思い出して笑わないことはない!
これ大事!
「たしかに!CDを聞いてても笑うし、思い出しても笑うし!Twitterでも笑う!」
ライブ中も、客はずっと笑ってるんですわ。もちろんあちら側も。
別に彼らをお笑い芸人のように見ているわけではないのよ、でも。
「でも?」
こわいのは、東京でそういう風に捉えられること。
面白いことをしゃべろうとしはるやろし、わらかそうとしはるやろうけど(関西人の宿命)、彼らはミュージシャンなの。だから、関西の愛のあるヤジじゃなくて、バカにしたようなヤジが飛んでしまったなら、
彼らはすっごく落ち込むと思う。
基本的に、根が底無しに暗いから(笑)(※歌詞を見ていただければ分かるかとw)、あったかい、ホームグラウンドでのライブしか見たことないから今回の東京でどんなライブになるかわからんけど・・・。
だから、関西ではない他地域でキュウソがどんな感じなのかも、ライブに行くうえで楽しみにできるよな。
「そこな…。
まだ私も東京でみてないからなんともいえないけれど、それをみてキュウソをすきになる人もちゃんといると思うよ。
言えない世の中だから、いいたい事を歌詞にしてのりやすい音楽に乗せてとどけてくれる、なかなかできることじゃないって
音小屋4期のキュウソまとめを作ってくれた子も言ってるしね。」
まあ、とりあえず人気が先走る前にスキルアップが必要ですよね(笑)
シャンペとか、ビッグママとか、クアトロとか、スキニーはいちゃって俺らかっこいいだろ?な?な?だってバンドマンなんだもーん(偏見そのものですご了承ください)、なバンドたちに殴り込みしてくれると期待してる。
みんながみんな、テレビ映えするおしゃれバンドになる必要はないと思うんよね。
そりゃもちろんミュージシャンって憧れの対象になりがちやけど、ハチゲキとかキュウソみたいな、異端児がいてもいいとおもうし。
WHITE ASHみたいに素朴な見た目からかっこいい音出したっていいし。
わたしは飾り立てたバンドがあんまりすきじゃないから、キュウソにはまったんかもねー
彼らは彼らそのものを音にしようとしてるよな。そう思う。
「のび太を初めて見たときの衝撃はもう越えらんない(笑)
ほんと!また語ろう!!たのしみにしてるで!」
2日の成功祈ってる!
レビューも楽しみにしておりますので!!
「ありがとう!」
【3月2日当日持っていったノートまとめより】
・マネージャーさん:愛称は、はいからさん。はげのサラリーマン。Amazonからの大事なお知らせで「大事なお知らせ」をおすすめされた。
・キーボード、ヨコタの愛用Tシャツはリーボック
・ギターのオカザワは社畜
・ギタボ、セイヤ氏は食べても食べても太らないのが最近の悩み(ビビるくらいやせている)「(体重は)52sじゃぼけー!!」。最近40kg代にはいったこともあるらしい。汗かきなのも悩み。初Ustでの脇汗は神がかっていた
・ドラム、ソゴウをフューチャーしたアー写を作ろう企画が持ち上がっている(写真有)※ただしソゴウさんが大反対
・1か月に1枚のペースくらいでTシャツが増えている(例デザイン/快速東京一ノ瀬→対バンツアーした)
・音源と歌詞カードが一致していないことは日常茶飯事(締め切りのせい?それともアレンジ?)
・セイヤ氏は最近サブカル女子でみんなが歌っているのが地味に嬉しい様子(ライブ中ニヤニヤ)
・音源からしてライブと異なる一品(ピッチをいじっている。上がりきらない部分をくいっと上げる)「歌上手くなったとか言われるけど、お前あれやぞ、レコーディングでいろいろいじったりできるんやぞ?知ってるか?」「それを言っちゃう俺www」
・告知大嫌い。でも、「告知嫌いやねんけどな」とか言いながら告知する。「もうちょい前に来て・名前だけでも覚えて帰って」も嫌い。※ファッションミュージック参照
・東京と関西だとライブの様子が変わる(ノリの差)
・世界観はないけど言いたいことはある
・最近段ボールダイブをしにくいライブが増えた。(観客数の増加)※段ボール(社会のしがらみ)つぶす→投げる→観客キャッチ→飛び込む→落とされる
・ミイラズ、アーバンギャルドとの展開が多い(気がする)
・売れてきた途端、ファンからは「手数料1,100円取られるとかほんましばきたいRTふおおおおおおおおおおおお\(ё)/RTしばきたい!!」→「俺らは悪くない!チケット会社のせい!!」というスタンス
・東京カランコロンのDVDで全ちゃん(Ba.)にキュウソのタオルをふんどしにされる
・Noise and milk(元ネタあり)(京都の同名のバンド・キュウソとは異なり普通(?)のバンド。ロッキンやカミコベに出たことあり)
・お願いシェンロンで段ボール送り(オラに力を!)
・赤ストラトシングル×2+ジャズコ
・初期のシンセはKORG
・ネコ踊るのネコを忘れた時はいからさんがかわりのモノを買ってきた。「なめこ踊るー!!」でよくない?冷たく却下「ねえ、なめこだめ?」
・RO69JACKのコンピCDに出ている。リハ5分、カメラ4台くらい。変な映像を録られイラつきつつ作る。笑ったらアカン現場。
・キュウソのことを知りたければロッキンジャパンよりSnooze mag!DLボタンを押すだけ!(ё)
・元々ヴォーカルとギターが大学時代に組んでいた「セルフボラギノール」が解散するにあたり組んだ→就活していなかった二人を誘った(うちベースは当初女の子だった)
・元々the telephoneseと銀杏BOYZ、The Mirraz(藍坊主?)等のコピバンを組んでいた(2009年夏)。
・そのころチキンジョージ(神戸を代表するライブハウス。三宮駅付近)でマイクを壊し、一万円弁償した。(2009年夏)
・当時(2009年夏)ヨコタはギターとキーボードを弾いていた
・若いバンドが本当に嫌。ひがみしかない