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金融恐慌。日本人は学習したのか?@
下ネタストーリー



世界的に金融恐慌が経済に不安を与えています。


皆様、いかがお過ごしでしょうか?


家計を預かる主婦の方は日々値を上げる食品に憂鬱な気分になっている事でしょう。


若い方はお父様やお母上がテレビを観ながらブツブツと怒りを露にしているのを傍観する機会が最近増えているのではないですか?


もしかするとお小遣いを減額されている方もいるのではないでしょうか?


筆者の現在の仕事はモロあおりを喰らう職種でして、もしかすると「明日から来なくていいよ」と、いつ何時宣告されてもおかしくはない状況です。


しかし私はビビッてはいません。


何故なら…








バブルの頃をタイムリーに生きたからなんです。






バブル?






若い方も一度は「バブルの頃は…」「バブルの頃は良かった…」等というフレーズを耳にした事があるのではないでしょうか?


グーグルで「バブル」関連で検索してみますと、噂話的な記事は沢山見つかりますが、「こんな体験をした!」という話は見当たらず、生き証人として記事にしたいと思ったわけなんです。






「なんだ!下ネタじゃねーじゃん」、こんな声が聞こえてきそうですが…否です。
下ネタを織り交ぜて語っていきます。







私は高校を中退してから直ぐに年齢を偽り夜の仕事をしていました。


お酒を摂取した状態で恋人関係ではない男女、例えば夜の仕事をしている女の子と客である男は



「やりたい!」

「逃げたい」


という図式が大抵の場合根底にあるのですが、まあ、つまりキャバクラの女の子とかクラブの女の子を口説きたいが故にアフターで様々なお店に行く訳ですが、私はアフターで使うようなバーやスナックに勤めていたのです。転々と。


男って馬鹿でして、ただ「抜きたい」だけならばピンク系にいけばそれでいいのですが、わざわざ高いお金を支払ってお酒だけを飲みにいってその後を期待してアフターへいくのです…まあ、口説くプロセスに酔いしれているのでしょうね…


アフターの先には私が居る。


私のような一従業員が生き延びていくためには私目当てで来店してくれるお客様を如何に沢山抱えるかが鍵になる訳です。


私目当てと言いましても、惚れたとかの話ではなく、面白いとか話題が豊富とか、つまり退屈せずにまた遊びにきたくなるような男(人間)を演出しなくてはならない訳です。


しかし、面白いとかカッコいいとか話題が豊富な人なんて夜の街にはゴロゴロといます。


プラスアルファーで私はホステスさん達がお客である男達に何を求めているのかを常に考えていました。


男がギラギラしているのに女の子は早く帰りたさそう→ゲームやカラオケでノリノリムードにして口説く隙を与えないとか。


男が熱い夢を語りだしたが女の子は退屈そう→徹底的に話に付き合い女の子の精神的な苦痛を取り除いてあげる。代理行為。


他にも色々ありますが、このような気配りを続けていると、「エンドルのお店はアフターに使える!」というような噂が広がりお店は繁盛していったのです。


マスターには感謝され、前述の夢を聞いてあげた男は勘違い(こいつは俺を理解してくれる的)して違う女の子を連れて遊びに来てくれてと相乗効果が生まれて中々楽しかったです。






ところが!


ある日を境に様相が変わってきたのです。


ある日私はお財布を落としてしまい憂鬱でした。


男性客
「エンドル、浮かない顔してどうした?」


「いやーわかりました?顔に出るなんてプロとして駄目っすね。。実は財布落として凹んでました」


男性客
「お前にはいつも世話になっているから…はい!チップ!とっとけ!」


そう言ってその男性は推定10万円をポンと目の前に投げつけました。


まったく謂れのないお金…


「いただけませんよ。こんな大金」


私としては菊バージンを奪われるのでは?という恐怖もありましたし、替わりにとんでもない要求が恐ろしかったのです。


男性客
「いいよ!」
ホステスA
「エンちゃんいいから戴いておきなよ」


「…」






この日を境に場末のバーで働くような私の目の前で札束が乱舞し始めるのです。


見た事もないような大金が積まれる様を目の当たりにするのです。


バブルの最盛期が到来したのです。


世界的に不況が訪れる中、円高は続いています。つまり円は世界に高く評価されているのです。
経済学者達は様々な持論を展開して何故円高なのかを説明をして、空転しています。


テレビを観ながら私は思います。


「愛も命も銭に換算しようとした日本人は少しだけ学習したのだ」と。


貴女は好きでもない男性に身体を許せますか?


このシリーズは私がバーの店員という客観的立場からバブルに飲み込まれる男と女を冷めた目線で語るシリーズです。


けして自慢話ではありません。


何故なら…


私自身もその泡に飲み込まれていくのですから…


御一緒にタイムスリップしてバブルの頃を覗いてみませんか?


嫌悪か?


羨望か?


長いですがお付き合いください。


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