レチーナ

淡藤さんの角隠しの女の設定をお借りして創作してみました。

キャラクターは6年前くらいに作っためしいのレチーナというものを使っています。
もしレチーナが角隠しの世界にいたら。
(差別用語を使っていますが、古い日本世界を表現するためであり、特定の疾患や個人を貶めるためではありません。しかし不愉快になられた方がいたらすみません。)

レチーナ(囹知那-れちな)は生まれつき盲ておりましたが、幼子の頃から鬼のように大きな角と非常に強い千里眼の力を授かりました。
神様がこの子を哀れんで力を下すったのだと思います。
囹知那の角は成長するとともにみるみる大きくなり、やがてこの子は立って歩くことも出来ないくらいになりました。
しかしその頃にはこのこの千里眼を頼って多くの人間が囹知那のもとを訪れ、やがて信仰するようになりましたので、生きるのには困りませんでした。

(囹知那の側用の婆婆の言)


前描いたやつ
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