2019-11-26 12:45
突然なんですけど、私は究極の快楽主義者なんですよ。
この世のありとあらゆる快楽を己がものにしたくて生きてるんですけど、そんな私が唯一味わえない快楽が、夢というジャンルなんですね。
ドリーム、夢、乙女ゲーム、
一次なり、二次なりの特定のキャラクターと自分がコミュニケーションをもち、主に恋愛をするというこの素晴らしい一大ジャンル。
それがわたしにはど〜〜〜〜〜〜〜〜〜っしても無理でできなくて、ここ数年ずっっっっっとどうしたら夢女子になれるか模索し続ける日々だったんですよぉ!BLゲームもダメだった…
でも誰の夢小説を見ても、無理で苦しくなっちゃって、乙女ゲームもCM見るだけで胸がむかついてしまって、
なんでわたしはこういうジャンルを愛せないんだよ!!!!!!!!!!!!つってハンカチ噛み締め布団に突っぷす日々でした。
でもある日、私が私のためだけに夢小説考えたらそれは私の好みのものができるのでは????(ハッとする絵文字)
と思ってつくってみました。
それに当たって現在の私の推しなんですけど…
最近めっちゃくちゃハマってるのがあって…
ユニバのホラーナイトに登場する吸血鬼なんですけど…………すごいドチャ好きすぎて………死亡してる………ずっと…………。
私は腐女子なのでもちろんそういった目でかれを見ますし、
でもせっかくだから己自身で彼を愛したい!!!!!!と思ったので彼の夢小説をかんがえてみました。それが以下になります。(画像は彼の絵です)
我流夢女なので、
我が望むままに文字書き連ねん。
もう小説ってより萌え語り。↓↓
永遠の命を求めて悪魔研究とか錬金術とかしまくった狂人の私(男)が様々なまがい物の怪しい呪いや道具を使ったり水銀を飲んだりして肉体がぼろぼろなんだけどまだなお意地汚く人間を超越しようともがいているんですね。そしたら運良く本物のバンパイヤを見つけたんですよ。
それは死にかけの枯れ木のようなミイラで、怪しい中華の骨董市で売られていたんですよね。それを買って粉にして飲んでいたんですけど、
飲み始めてから毎晩夢うつつにうめき声が聞こえるようになり、そのミイラを良く検めてみると驚いたことにそれはまだ生きていたんですね。
ほんで、虫の泣くような声で生き血…生き血…つって呻くんですよね。
私は別にいいやつでもなんでもないので、生き血をやってもいいが代わりに何をしてくれる?つって交渉を始める始末。
そしたら、そいつが、
血を一滴くれたら永遠の命について教えようという。
私は指先を切ってミイラに与えてみた。
そうするとそのミイラは、
お前は永遠の命を欲しているが、私を食らってもそれは得られない、しかし永遠の命を私に与えたものはある。という。
血を一滴与えるごとに
そのミイラは私に永遠の生命について語った。
いやもうミイラとは呼べない。まだ干からびているもののだいぶ人間の様相を呈してきた彼が語るには、始祖と呼ばれる血族の大本が存在するらしい。始祖の血を拝領すれば血族に加わり、永遠の命を得るという。
ではお前が生きかえるほどの血が欲しければその始祖の元へ私を案内しろと言った。
そしてわたしは元バンパイヤをトランクに押し込んで、始祖を見つけるたびに出るんだよね
〜〜ここまで我が君出てこず〜〜
なんだかんだその元バンパイヤと旅しながら我が君の元に着いて、元バンパイヤのそいつを人質にしながら血を乞うんだけど、
周りの手下たちが私をなんとか殺そうと殺気立つなか、それを制止して、
始祖である彼は神々しくも恐ろしい声で
顛末分かった。我が子を救った礼にそなたも我が血を与えよう。
つって血の杯ををくれるんだよね。
ついに永遠の命が手に入る…!!!!!!!!!つって喜んだ私は一息に飲み干すんだけど、
喜びもつかの間、全身が煮え立った湯のように沸き立ち肉が弾けてぐずぐずに崩れ去ったんだよね。
トランクに詰め込まれた元バンパイヤは私に肝心なことを黙ってたんだよね。
それはバンパイヤは共食いをすると死ぬってこと。(これは私が今創作した)
ミイラだったバンパイヤを粉にして食ってた私は、ボスの血を頂いてバンパイヤになった瞬間死ぬってことだったんだよね。
永遠の命など最初から得られない私の夢小説どうですか????
つー話を芋虫先生と淡藤さんに送りつけた。
狂ってる。