こんばんは。
隠密です。
サザエさん、カツオ、親友…
このキーワードから導きだされる答え……それは、中島君。
皆さん既にご存知でしょう。
国民的アニメであるサザエさんの凡キャラクター、中島君が、遂に隠密の手で踊りだしました…
思春期少年簿1
磯野
「おい中島〜!一緒に帰ろう!」
中島
「い、磯野ォ〜?まさかまた野球しようって訳じゃないよなぁ?」
磯野
「当ッたりぃ!!!」
中島
「毎回磯野もよく飽きないなぁ〜、悪いけど今日はお先にかえ
花沢
「磯野くゥん〜!野球するならアタシも入れてよォ〜!」
中島
「………………ッッッ!!!磯野ッ!……野球しようぜ!!!」
磯野
「なんだ中島〜?君も気分屋だなぁ〜よし!四時に公園で!」
花沢
(あ…れ?一瞬、中島君の顔…)
中島は、すでに三時には公園に着き、ヒンドゥースクワットをしながらカツオ、否、主に花沢を待っていた、待ち侘びていた。
…や……ぅ……そうそう…は……たい…キャハハ…な…が…
中島
(なんだ…磯野と花沢さん、一緒に来たのか……なんでいつも花沢さんは磯野しか見てくれないんだ…なんでなんでなんでなんでだよぉおおおおお!!!!!!)
磯野
「中島ぁ?ずいぶん早かったなぁ!それにしても花沢さん、スゴい球を投げれるらしいんだ!」
花沢
「ヤダぁ〜磯野くんたら恥ずかしいじゃないのよぉ///」
中島
「オマエは黙ってキャッチャーをやるのだ。俺がバッターだ。」
(俺の前でイチャイチャしてんじゃねーよ、クソがぁああッ!!)
磯野
「お、オッケーぃ……」
※イメージです。
磯野
「タイム!!!ちょいちょい中島くーん?向きがおかしいだろwww殺意が満ち溢れてんぞwww」
中島
「花沢さんの愛を受け取る権利は…磯野、君には、無いッッッ!」
磯野
「愛じゃなくてボールだろがwwwとりま落ち着…うわああああああああああああああああ!!!」
ドゴッ……
中島
「悪いな磯野…さぁ花沢さん?二人で……野球しようぜ!!!」
中島の歪んだ愛の形、複雑な三角関係…そしてカツオの安否は…
いつかに続く…
ではまた!