こんばんは。
隠密です。
節分、イレブン、いい気ぶ…
本当にすみませんでした。つい出来心で言ってしまっただけです。
アッーッ。
あと少しで一月も終わり、素晴らしい月、二月がやってきます。
何故素晴らしいか……それは節分に私の誕生月に、私の誕生月、そして私の誕生月なんですから。
\(^_^ )( ^_^)/
今回は、まだ半月も先の我が誕生日より節分に焦点を当て、ある「鬼」に密着取材して参りました。
どうやら……
節分に向け、鬼がガチウォーミングアップを始めたようです……
赤鬼B作
「やぁ、隠密君。よく来たね!うん、今はアキレス腱を伸ばしてるんだ^^ハハッ、大丈夫大丈夫!別に捕って喰っちゃしないさ。」
隠密
「B作さん、まずは取材に応じて頂きありがとうございます。早速ですが、今回は何故こんな早めのウォーミングアップを?」
赤鬼B作
「これを見て欲しい。」
隠密
「え〜と……この方は?」
赤鬼B作
「一年前の節分に亡くなった兄、A作だ。よりによって僕たちはイチロー宅を襲撃したんだ。」
隠密
「そッ!それは自殺こ
赤鬼B作
「分かってる、今となればね。僕たちは自惚れていたんだ。僕は奇跡的に一命を取り留めた。…が、兄は憎き氏により約二千発の豆をくらい…うぅ…ううぅ…」
隠密
「心中お察しします。ところで、最初に伺った質…も……まッ!!!まさかアンタ復讐だなんて考えてるんじゃ!!!」
赤鬼B作
「………そのま・さ・かさ。実は今回取材に応じたのは、君に"僕の生きた証"を記録してもらいたくてなんだ。しかしあまりバカにしないでもらいたい。僕もそれなりにスキルを上げている。」
隠密
「……決意は堅いようですね。では私も全力で協力・記録させてもらいます。早速スキルアップした業を撮影させて下さい。」
赤鬼B作
「リョ〜カイ(^_-)ハァァアア〜…シャッターチャンスを逃さないでくれよぉぉおおおおおおおおおおおお!!!ハイッハイッハイッハイッハイッハイッ!!!」
隠密
「ゴク…リ……」
(おいおい…スラムダンクか…カメラがついていかないぞッ!)
カシャッ…カシャカシャ…
赤鬼B作
「ハァハァ…ハハッ?どうだい?さぁ!率直に述べてもらおうか。僕は…イチローに……勝て
隠密
「確かにスゴい………確かにアンタよくやったよ!!!それでも……やっぱりムチャだッ!!!」
赤鬼B作
「君も疑り深い奴だ…ならば君に!今!ここで!豆を!投げてもらおう!!!それならばさすがの君も納得いくんじゃないかな?」
隠密
「いやいや…私とて元野球部の強肩ですよ?大丈夫なんですか?」
赤鬼B作
「ほ〜ら、君はまだ僕をナメている。君が豆を投げる、僕がそれをかわす…ハハッ、わかるかな?それだけの話さ。フフッ……」
隠密
(ワナワナ…だんだんオラ、コイツがムカついてきたゾ……)
「全力投球…行くぞぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
赤鬼B作
「オールタイム、オッケ(^_-)」
シュッ…
ゴツッ……
赤鬼B作
「あばばばばばばばばばばばば!ちょ!コレ石じゃねぇか!!!マジ痛ぇえええええ!デコに穴開い…ちょふざけん…あ…うッ…」
スタタタタタタタタ……
後に風の噂で聞きました。
赤鬼B作は、頭蓋骨陥没骨折、及び鼻からの大量出血により全治三ヶ月の重傷…節分の日は病院で過ごすことになりそうだ……と。
…私は間接的にB作を救ったのです。そう思うようにしています。
ではまた!