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絶食系乙女の諸事情

大して美味くもない間違えて買った煙草をふかしては、とりとめもない可能性論を考えて泣きそうになる。

先月あたりから、半分学生みたいなことをし始めたものだから、日々が仕事の延長のようで、なんだか詫びしい。
書くことは好きだ。仕事も好きだ。
けど、頑張れば頑張るほど、手の中から何かがぽろぽろこぼれていく気がして、とてつもなく強くなる。
かといって、「頑張らない」って選択肢はないし、頑張っている自分が好きだなんて、小学生みたいな思考回路でがむしゃらに進んでいって、勝手につらくなって泣くのをやめにしたい。

自分で選び取ったものを後悔したくないのだ。
その選択肢が正しい/正しくないではなくて、選んだのだから責任を取れるのは自分だけなのだから。











こうして、ぼんやりと薄暗がりの中で書いていて思うのは、なにがいけなかったんだろうというアホみたいな後悔で、何も間違っていないのにどうにもこうにもいかない現状がひどく痛いということ。



気付いてしまったら、あとは落ちていくだけだ。
どうせ落ちるなら、恋なんかじゃなくてチョコレートよりも甘くて仄暗いドーナツの穴みたいな奈落に一緒にいこうよ。
大抵の相性っていうのは、手をつないでキスをすれば事足りる。
はじめから舌を入れたがるやつはみっともない。一番近い距離でかすめた手を掴んでくれない人はやさしすぎてだめ。
周りから幾度「やめなさい」と怒られても、こればかりは理屈ではないからはいそうですね、でやめられない。
本当は終わりにするのが正しいこと、本人が一番わかってるよ。
その上で傷ついて、傷ついた分、あなたは私の中で血となり肉となりことばとなり生きていくのだろう。
そういう形の愛しか、私たちにはもう残されていないのだから。


















信憑性のない占いを見ては、テトリスを積み上げてはじまってすらないゲームを覗き込んでいる。

欠乏しているのは、何故なのだろう。
今日も終わらないシーソーゲームの上で、長い棒を待ちながらテトリスをしている。、
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