来年度の税収が高水準

国の来年度の税収が58兆円を超える見通しとなった。これは27年ぶりの高水準で、バブル期に並ぶことになる。

年末ジャンボ宝くじ

1等と前後賞合わせて10億円が当たる年末ジャンボ宝くじが27日、全国で一斉に発売された。

基礎控除、高額所得者減額

2018年度税制改正で焦点となっている所得税の控除の見直しを巡り、政府・与党は高所得者の基礎控除(一律38万円)の控除額を減額し、年収2500万〜3000万円より高収入の人はゼロとする方向で検討に入った。

所得税の基礎控除の拡大検討

政府・与党は2018年度の税制改正で、会社員らの給与から一定額を差し引いて税負担を軽くする「給与所得控除」を高所得層を中心に縮小する一方、全ての人に適用される「基礎控除」を拡大する調整に入った。高所得の会社員にとっては増税となるが、企業に属さずに働く個人や低所得層の税負担は軽くなる。

バブル崩壊後の高値更新

7日午前の東京株式市場では、企業業績への期待感を背景に日経平均株価が一時前日比227円33銭高の2万2775円68銭まで上昇、取引時間中としてバブル経済崩壊後の高値を更新した。1992年1月10日(2万3018円24銭)以来、約25年10カ月ぶりの高値水準となった。
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