しまむらはネット通販への参入を見据え、社内に「EC(電子商取引)研究プロジェクト」を立ち上げた。顧客からの店頭にない商品の注文を簡略化する方法を研究するとともに、ICタグ(電子荷札)の導入も検討する。しまむらはECやICタグ装着には慎重な姿勢だったが、業界のEC化が進展しているため、「デジタル」にシフトする。