スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

新歓!

長らく放置しまくっていたブログを、突如更新することにしました。

気まぐれ徒然、さわらびです。

誰かがこのブログを引き継いでくれることを切に願っております。


先週、日大フォルクで新歓を行いました。

新歓をやった時点での新入部員は3人でしたが、興味を持っているという7人も新歓に参加してくれました!

!Gracias(ありがとう)!

4年生の多くは忙しくて参加出来なかったため、主に2、3年生達が盛り上げてくれました。

私は助っ人としてギターで2年生と一緒に参加したり、3年生の演奏するEs asiに合わせて突然踊り出したりしました。

そ、そんな目で見ないで(´・ω・`)←

・・・・・・・・・・・・・

フォルクローレは気軽に始められて、かつ奥深い音楽だと思います。

一般に馴染みこそないものの、愛好家は日本中に沢山います。

ボリビア、アルゼンチン、ペルー、エクアドル。

日本から見て、地球の間逆ともいえる位置にある国々の音楽です。

フォルクローレに特徴的なのは、曲のリズムに名前が付いており、それぞれ歴史と文化に根付いた形式があるということです。

今回は、よく演奏される人気のリズムをいくつかご紹介しましょう。

@Huayn~o/ワイニョ
「花祭り」などに代表されるリズムで、明るく軽快。タンタ-カ、タンタ-カ。-←この長さは絶妙ゆえ、楽譜には書けません。

ATinku/ティンク
「サリリ」など。ボリビアの北ポトシ地方で行われていたケンカ祭りから発展したリズム。タン!タンタンタン、タン!タンタンタン、タン!タンタンタン…タタタ、タタタ!←分かりづらい

BTobas/トバス
「じゃがいもの花が咲く頃に」など。アマゾンのトバ族たちの踊りから発展したリズム。検索すると出てきますが、派手な羽飾りの衣装で飛び跳ねる踊りが特徴的です。タン タン タン タタ、タン タン タン タタ。

CMoremada/モレナーダ
「マリポーサ」など。黒人奴隷を連れた当時の侵略者であるスペイン人の権力を皮肉的に象徴したリズムだったような(たしか)。タンタ、タンタ、タンタ、タンタ。

DCarnaval/カルナバル
「エンクエントロス」など。2拍子と3拍子の混ざった、いわゆる8分の6拍子。タッタカタカ、タッタカタカ。

他にもまだまだ様々なリズムがありますが、今回はこのくらいにしておきましょう。

フォルクローレというのはそれだけ幅広いんですね。


だいぶそれてしまいましたが、新入生の皆さんよろしくね!

それでは。
←prev next→