まとめ更新情報

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2012/12/2|comment 12件
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12: R 2012/05/05(土) 18:13:10.95 ID:iEFflSHE

私の話、少し長くなりますが書きます。

私は昔から何事にも無関心で無愛想でした。
友達は多くても心から付き合ってる人も片手で数えるほど、恋愛なんて生まれてこの方2回ほどしかしていません。
しかし無愛想無関心じゃやっていけないご時世ですよ、嘘言ったり笑顔作ったり、そんなことばっかりしてたら苛められてしまって、小中と友達は本当に少なかったです。
そんな私にも中1から付き合い始めた彼氏がいました。好きじゃなかったけど告白されたから付き合った、そんな感じです。

そして、高校生のある日から。
私は苛めっ子のいない少し遠くの学校を選び平凡に通っていました。しかし、噂はよく届くもので、小さいころの噂が私の高校に流れてきました。
また私は悪夢のような苛めを受ける日々が始まりました。

しかし、ある日を境に少しずつ、本当に少しずつ私を苛める人は減っていき半年もすれば入学当初のような優しい笑顔を大体の人が向けてくれるようになりました。
理由もよく分からず、また普通の生活を送っていました。
その3日後くらいに、隣に住んでいる同じ高校に通う小さいころからの幼馴染が学校の階段から落ちて病院に運ばれたとお母さんから電話が来ました。

病院につくと、足を(名前が分からないけど)天井からぶら下げた紐のようなものに乗せて、顔には殴られたような痣があり、病弱な幼馴染にしては珍しいなと思いました。

本人は「また眩暈がして階段から足滑らしたんだー」なんて笑っていました。
結局幼馴染は1週間ほどで退院をしてすぐにいつものようになりました。

私はお母さんから「ジュン君は病弱だし、危ないから毎朝一緒に登校したら?」と言われました。
私には前で記したように彼氏がいて、駅まで一緒に行くってのが日課でした。
少しいやだなーと思い幼馴染に話に行きました。すると幼馴染は「彼氏と行きなよー」って笑って断りました。
少し困ったような顔をしていたので、コイツは私が嫌いなのかーなんて思ったぐらいでした。

2012/11/14|comment 8件
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1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/11/10 14:12:36ID:AaSmbwZj0
ベランダから落ちた

45 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 投稿日:2012/11/10 14:27:22ID:Oqlm4sneO
最後のごみは自分…さようなら…

これだな

49 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/11/10 14:30:09ID:VlunUoHJ0
>>45
泣いた

50 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/11/10 14:30:20ID:iq9BLqGD0
>>45
泣いた(´;ω;`)

51 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/11/10 14:30:31ID:es7VUDAhO
>>45
(`;ω;´)

53 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] : 投稿日:2012/11/10 14:30:54ID:Ab3+8H840
>>45
やめろよ‥‥目から汁が‥‥‥

54 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] : 投稿日:2012/11/10 14:31:35ID:7z3ZKKX
ルンバの人工知能がついにここまでの域に達したか...

2012/11/13|comment 6件
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504 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/05/20(日) 17:35:09.07 ID:7yb9lEDd0 [1/3]
うちも買ったなーw
母ちゃん入院してて、父ちゃんが家事やってたんだけど
「物干しざお、綺麗なの欲しいな!」とか言って俺連れて竿屋呼びとめた。

ところが、2本で1000円の竿は短いんだよwww
トンボ取りの取っ手みたいなもんw
本来の長さの物は、半永久的に使えるとか言ってたな。1本6000円。
父ちゃん、2本買って「母ちゃんを驚かせてやろうw」ってw

母ちゃんが退院して帰ってきた時、母ちゃんのベッドからわざと見えるように
物干しを移動してた父ちゃんw
母ちゃん、新しい竿に気がついて父ちゃんドヤ顔w
「半永久的に使えるんだ!いい買い物しただろ?俺のこずかいから買ったw」ってw
母ちゃん「ありがと。父ちゃんって、よく気がつくもんね。ありがと」って言ってた。

俺が高校生になって帰宅した時、母ちゃんが洗濯物干してた。
「それ、父ちゃんが買った竿?なんか、ハゲてきてるね」と言ったら。
母ちゃん笑いながら「これ1本6000円だって言ってたねw父ちゃん、騙されたんだよw」って。
ホーマッ○では、2000円くらいで買えるんだって。
「母ちゃんの為に買ってくれたからねwテープ巻き付けて一生使うよw」


そんな父ちゃん母ちゃん、もういない。
物干しざおは、今は俺が使っている。黄色いテープ巻き付けてある。

2012/8/25|comment 10件
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756 :本当にあった怖い名無し:2008/12/05(金) 00:39:59 ID:RJG7jM170
ようやく笑い飛ばせるようになったんで、俺の死んだ嫁さんの話でも書こうか。

嫁は交通事故で死んだ。
ドラマみたいな話なんだが、
風邪で寝込んでいた俺が、夜になって「みかんの缶詰食いたい」ってワガママ言ったせいだ。
嫁は近くのコンビニに買いに行き、メチャクチャな運転のDQN車にはねられた。DQNしね。
俺は事故の事を全く知らなくて、救急車来てるな〜と思いながらトイレに立った。
そしたら、台所にいる嫁の背中が見えた。
帰ってくる物音が一切しなかったのに、と思いながら、
「いつ帰ってきたの?」と話しかけても、嫁の返事はなかった。
「みかんどこ〜?」と聞いても黙ったまま。(いま考えると凄絶に阿呆だ)
俺は嫁の機嫌が悪いんだ、と判断。そのまま寝室に戻った。
1時間後くらいに、嫁携帯から俺の携帯に着信。
かけてきたのは病院の人で、『この携帯の持ち主が事故に遭って意識不明です』と。
何いってんのか分かんなかったね。
嫁が携帯を落として、拾った人が事故に遭ったのかと思った。嫁はうちにいるんだから。
だけど、家中さがしても嫁いないし、病院の人のいう服装や特徴が嫁と一致してたんで、
とりあえず、なんかの間違いだろうけど万が一を考えて、病院に行った。

行ってみたらば、嫁が死んでた。
俺が家で嫁を最後に見た(と思ってた)時、嫁はもう事故に遭ってて、
俺はその時の救急車の音を聞いてたんだ。

で、その後。警察が来たり嫁の身元確認をしたり、俺が熱ぶりかえして倒れたりで1日入院。

駆け付けた嫁の両親と、一旦家に戻った。
そしたら、家を出る時にはなかったはずの雑炊が、鍋の中で冷めていた。
卵とネギとショウガがこれでもかーと入った、嫁の味の雑炊。
俺がショウガ苦手なのに、風邪ひくと必ず食わされた雑炊。
前日に家を出るときは絶対になかったはずなのに。

ここまで、俺が缶詰みかんが食えなくなって、ショウガが好きになった話。

2012/8/10|comment 13件
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688 : 水先案名無い人 : 2011/06/12(日) 23:26:43.86 ID:Oclq3uwQO
めんと向かって妹にありがとうというのは恥ずかしいからここに投下しておく。
自分は叔父の影響で腕時計が好きだ。
今まで貯めてた貯金と叔父からの支援でかなり高い腕時計を買うことができた。
自分はこの腕時計をかなり気に入っており、一生これ以外の腕時計はつけないとまで思った。
しかしとあるハプニングで腕時計が壊れてしまい、修理にだした。
自分はかなり落ち込んで、修理から返ってくるまで、代わりに安い腕時計を着けてた。
しばらくしたら妹が「はい、誕生日プレゼント」と、腕時計をプレゼントしてくれた。
へこんだ自分を見かねて、新しい腕時計をとプレゼントしてくれたようだった。
妹がくれた腕時計は、代わりに着けてた腕時計よりも随分安いやつだった。
ただ妹がやっているアルバイトの時給にしたらかなり高いものだった。
腕時計を買ったことは妹に言ってたけど、女には価値はわからんと値段を言ったことはなかった。
妹は使いたかったアルバイト代を自分のために使ってくれた。

修理から戻ってきた腕時計だが、不幸があって代わりに着けてた腕時計と一緒に手放すことにした。
妹に貰った腕時計は手元において今でも使っている。
そして先日、叔父に
「あの腕時計(高いやつ)を手放すのはしょうがなかったな。でもそれ(妹に貰ったやつ)よりあの腕時計(代わりに着けてた腕時計)を手元に残せば良かったんじゃないか?」
と質問された。
自分は「妹に貰ったやつなんですよ、これ。こっちのが大切なんです」と、答えた。
妹からのプレゼントだと知らなかった叔父はびっくりしてたけど、「物の価値が分かるようになったな」と、笑っていた。

正直、ちょっと泣いた。

2012/4/6|comment 8件
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388 :彼氏いない歴774年:2009/01/16(金) 11:19:10 ID:D0rPvKef
長文スマソ。

貧乏院生で食費の足しにアパートの空きスペースで
ぷち家庭農園作らせてもらってたときの話。
水やりついでにアパート周りの掃除してたら
ちょうどアパートの手前に救急車が止まった。
救急隊員が降りてきて前方に無断駐車があって進めず、
Uターン出来るほどの道幅もないので
アパートの敷地をUターンに使わせて貰えないかと頼まれた。
大家さんが了承してくれたのでいつもは片方しか開けてない正門を開けて
Uターンだと遠回りだし良かったら裏門から抜けて下さいって言ったのね。

通り抜けるには私のぷち家庭農園が邪魔だったんで
「これ(家庭農園)は気にしないで良いんで」って
言ったら凄い何回も頭下げて出来るだけ野菜轢かないように
通り抜けてった。
殆ど被害らしい被害もなかったのに
次の日その救急隊員が来て、菓子折りと鉢植えの植物持って来た。
丹精こめて育てた花の代わりになるとは思いませんが
良かったらこれでも植えて下さいって。
隊員さんイケメンだし、深々と頭下げられるし予想外すぎてパニクって
「昨日轢かれたのはジャガイモなんです!
茎はおれちゃったけどたべれそうなくらいには育ってたので
掘り起こして食べちゃいましたから気にしないで下さい!
茎と葉もちゃんと肥料になりましたから!
肉入ってない肉じゃがでもジャガイモ美味しかったです!
十分食べれました!大丈夫です!」
って感じのことをすんごい早口で返してしまった。

恥ずかしすぎてとりあえず笑って誤魔化したら
隊員さんも笑いながら「一人で花を買うのはどうにも恥ずかしくて
ハーブ選んだんですが、食べれるそうなのでこれ良かったです」
ってフォロー(?)してくれた。

これだけなら丁寧で親切な隊員さんとファビョって恥かいただけの喪女なんだけど
救急車に乗ってた方は凄い近所の方で親戚が集まってたときに
倒れたらしく、救急車に乗ってた本人とその家族だけでなく
連日親戚の誰かしらが菓子折りやらなんやらを
持って何度も御礼を言って帰っていった。
あそこの子は苦学生だという噂を聞き付けたらしく
私が大学院を出るまでの2年間、時折アパートにきては
「作り過ぎた」「貰い物だけど私達は食べないから」と言って
食べ物をおいていってくれた。
金も時間も余裕もなかった院生活ラスト一年は
彼らの親切がなかったら乗り越えられなかったと思う。

2012/1/9|comment 9件
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34 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2006/07/12(水) 13:41:45 ID:ru5VtB49
私の父も十数年前に心労が重なって亡くなった。
母は気丈に振舞っていて、女手一つで3兄妹を育ててくれた。
だから子供ながらにいつまでも悲しんでばかりではいけないんだな、と思っていた。

先日実家に帰って掃除をしてたら父が使ってた布団と枕が押入れに入っていた。
枕に顔を押し付けるとほんの少しだけど懐かしい父の匂いがした気がして不覚にも泣いてしまった。

どうにも懐かしくなり、今日この枕で寝ていい?と母に聞いたら
「あらあなたも?」と言われた。

お母さんは今でも時々お父さんの枕を匂いが消えちゃわないように大事に横に置いて寝てるのよ、と恥ずかしそうに言った。
すると急に母がシュンとなり、普段はお父さんと呼んでいるのに○○さん、○○さんと泣きだした。
なんかそれを見たら母と仲がよく、家族にとても優しかった父を思い出して二人で大泣きした。

もう一度会いたいよ、孫の顔を見せたいよ、おとーさん(ノ_・。)

2011/12/8|comment 5件
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162 :おさかなくわえた名無しさん:2011/11/15(火) 15:36:51.57 ID:i6wAkGV9

高校三年生の夏休み、前半でアルバイトして貯めたお金で、
後半、福岡から神奈川に越してしまった友人に会いに行った。
その帰りの新幹線で。

席の隣には、朝丘雪路からケバさを削いで、さらに上品にした
ような40代後半くらいの奥様が。
小説を読んでいるようだったけれど、小説を持っている手が、
ずっとぶるぶると震えている。

確かに、新幹線車内は冷房効き過ぎで、冷蔵庫並に寒かった。
ふと、荷物の中にかっこつけ用の無駄ジャケットが入っている
のを思い出し、それを出して「よかったらこれを着てください。
席も替わります。そちらの方が冷房が直接当たって寒いですし」
と言って渡した。

奥様はびっくりしていたけれど、素直に受け取って羽織ってくれ、
席も私の窓側と替わった。
そこへちょうど車内販売のワゴンが来たので、熱いお茶をふたつ
買い、ひとつは奥様に「これ飲んだら暖まりますよ」と渡した。

163 :おさかなくわえた名無しさん:2011/11/15(火) 15:37:36.07 ID:i6wAkGV9
そこから先は、奥様のターン。
「ありがとうありがとう。本当に寒くて寒くて死にそうだったの
助かったわ。私はこれから静岡の同窓会に行くところなの。
え?あなたはまだ高校生?え?大学生かと思ったわ!
じゃあ、卒業したらぜひ家に遊びにいらして。家は東京の青山と
いうところにあるの。大学生の息子が2人いて、都内どこでも車
で案内させるから!交通費だけ持ってくればいいから。家に泊ま
ってね。連絡先渡すから、絶対に連絡ちょうだいね。絶対よ」
(本当はこの3倍くらいしゃべってたけど、昔のことであんまり
覚えてないから割愛)

となんだか一気にまくしたてつつ、手帳を取り出して住所、名前、
電話番号を書き記して渡してくれた。
私は「え…あ…どうも」としか言えなかった。

奥様は浜松で降りるときも、ずっと手を振って「電話してねー」と
絶叫していた。

これで終わりです。奥様は、知らない人に親切にされて一時的に
テンションが上がってるだけだろうな、日常に戻ったら、いろいろ
忙しくて連絡もらっても迷惑だろうと思って連絡しませんでした。

164 :おさかなくわえた名無しさん:2011/11/15(火) 15:38:19.06 ID:i6wAkGV9
私はもともと優しい人間じゃない。
たまたまその奥様がとても儚げで上品で、守ってあげなくちゃ!と
思わせるような人だった。
それに、自分の母親が人格障害だったので、こんな母親だったら…
とふと思っただけ。

私としては、あんなに喜んでもらえてよかった、それだけで満足。

現在の私はその奥様の年齢に近づきつつある。
今の時代だったら、メルアドを教えあって、年の離れた友人として
楽しくやり取りできてたのかな…と思うとちょっと寂しい気持ちに。
今もお元気で、優しい息子さんと孫に囲まれて幸せに暮らしていて
くれればと思う。

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