一つ前の日記で書いた通り、知り合いの脚本家さん(以下A氏)と都内でお昼ご飯を食べてまいりました

A氏、なんとわたくしと同じ沿線に住んでらっしゃるんですよね....めっちゃご近所....

待ち合わせた駅の近くにある釜飯屋さんに連れてって頂いたのですが、うまかった....お通しから釜飯からデザート&珈琲までセットで1000円くらいだったんですよ....コレは今後も通いたい

でもって、目的の百合談義をしてきたわけですが、いやはや、超たのしかった()

A氏が書こうとしている物語

てっきり百合を全面に押し出したものなのかとばかり思っておりましたが
話を聞いてみると、登場人物のうちの一人に、そういう要素を取り入れたいそうな

同性を好きになる感覚ってどういうものなのか、何故同性を好きになるのか、切っ掛け、どんな経緯があってその人を好きになるのか、等々

わりと話しやすい内容からスタートしたので、わたくしも気楽にお答えすることが出来ました

百合(創作)の根幹、というよりは、私がどレズ(リアル)だからこそお話できた内容でした
私自身の考えや体験談だったり、人から聞いた実話だったり、私が来年やろうとしている百合脚本の内容だったり

参考になるのか心配で仕方なかったけど、いやはや、無事に参考になったようで何よりです
真昼間から私の性癖についてべらべら喋った甲斐がありました。イイ歳した男と女で超盛り上がってたわ....3時間近く喋ってたわ....

百合談義はたぶん1時間ほどで終わったのですが、そこからはもうお互いに「コレ自分聞いちゃって大丈夫なの?????」と心配になるような話ばかりしておりました
A氏の話がいちいちおかしかったんですけど、性癖がマイナーすぎておもしろかった....初めて聞いた....

今年の5月頃?にビットコイン氏(ビットコインの話をめっちゃしてきた男性がいたんですね。A氏とも知り合いです)とサシ飲みしたときの話をしたら「めっちゃ頑張って口説いてたんじゃん!」と大爆笑されましたが、「ぼくらがこのまま近くのラブホで朝を迎えたりしたら面白いですね」みたいなクソ発言が口説き文句だなんて認めないぞこのやろう。あのやろうどれだけめんどくさかったと思ってんだこのやろう。そもそもガチレズって知ってたんだからガチレズを口説くなラブホ連れてこうとするな家まで付いてこようとするなクソビットやろう

男性にもてたい訳ではないけど、それでもせめてマトモな殿方にもててえ....なんでマトモなのが寄ってこんの....?????

あとはひょんな話の流れで、AVについて色々とお話を聞けてすっっっっっごく楽しかったです。詳細は書きませんが(書けませんが)、AV業界についてほんのちょっぴり賢くなれたような気がするんや

AVというと、一度でいいからあのレンタルDVD屋さんの18禁コーナーの中に入ってみたいな〜と前々から思っていて

「でも女一人で入ったらお客さんが気まずいだろうと思うと入れないんですねえ」なんてA氏に話したら「駅前に店あるから行ってみる??男と一緒に入ればカップルだって思うでしょ」となんとも有難いお言葉

それに甘えて、とうとうデビューしました、のれんの向こう側へ




※※ここからちょっぴり性的な内容注意※※



デビューとかいうと私がAVデビューしたみたいでうけるな

いやホント、すごいね、あの世界....のれんをくぐった瞬間、目の前いっぱいに広がるAVAVAV、全裸全裸全裸、おっぱいおっぱいおっぱい

上半身なんてまるでモザイク処理が無いし、下半身に関しても「それモザイクの意味ありますのん???」ってな程に申し訳程度の処理

上も下も左も右もびっしりAVで埋め尽くされていて、あれだけ肌色が惜しげもなく晒されていると逆に有難みがないな....と思ってしまったよね....なんか逆に興奮しなさそう....感覚が狂うわあの空間

A氏とぐるりと一回りしたり、面白AVを教えてもらったり、非常に有意義なひとときでした

中に男性客が一人いたからキャッキャはしゃいでしまったのは大変申し訳ない。もう入る機会は無いと思うので許してほしい

余談ですが、映画『君の名は』が本当に大好きな方以外は、「君の縄」というワードでぜひ画像検索してみてください。めっちゃ笑えました。ちょっと観てみたいとさえ思ってしまった、くそう