というワードに今はちょっぴり敏感ふじ

本当の意味で自由か〜。深いな

何の授業だったか忘れたけど、大学の講義で

「本当の自由とは、理性や常識・社会的観念などの何にも縛られない状態(動物的な?)を指すのではなく、それら一通りの規律の遵守の上に存在する」

みたいなのを聴いた気がする。細かい部分だいぶ違うかもしれないけど

己を律した先に本当の自由はあるそうな

何となく分かるような気もするし、難しすぎて全然分からない気もする

自由か。自由って、一体なんだろう

自由【じゆう】
一般的には,心のままであること,あるいは外的束縛や強制がないことを意味する

だそうだけれど、講義で習ったのは哲学的な観点


自由は孤独ということ

なんてのも聞く

誰にも、何にも、己をそこに縛り、留まらせる事は無い

どこへ行くのも自由。何を選ぶのか、選ばないのかも自由

選択の自由は現代の至る所に現れていると思う。大きなものから小さな、細かいものまで

めっさ小さいので言えばさ、今はランドセルとかカラー選び放題じゃないですか。昔じゃ考えられなかったよね

選択の自由があること。それは幸せなことだと私は思う

ただ、自由はとても怖いものだとも思う。責任も結果も、全て自分で受け止めなきゃならない

相談できる相手や、叱咤激励してくれる人、そっと道を示してくれる人、傍に居続けてくれる人

そういう存在があるのと無いのとでは、きっとぜんぜん違うよね

それが一種の『縛り』にもなるんだけど、それが無い状態で選択をするのって、自由への喜びよりも孤独感や恐怖の方が上回るかもしれない

誰にも何にも縛られない=誰も何も、自分がそこに在り続ける動機になり得ない

関係性が希薄、ってことなのかも。自分にとって、そして相手にとって

自由、をテーマにお話でも書いてみたいもんだ