動画編集の件、あんまりにもブチ切れ要素をこれでもか!これでもか!と次から次へと投げて寄越して下さるものだから、メンタル崩壊しかけてお友達に電話で話を聞いてもらいました

色々と参考になるお話も聞かせてもらって

とても勇気を貰ったので、思い切って企画者様に依頼料を要求しました

元々はお支払いして下さるつもりだったのを私が辞退していたので、快く「払います」と仰って下さってよかったどす

ぶっちゃけ料金はこの際いくらでも良くて
ただただ、完全に『仕事』として割り切れるようにしたかったんですよね

私の怒りポイントを整理してみると

@基本的に上から目線
Aご自身で考えた企画の構成を自ら崩しかねない参加者様の人数管理の甘さ
Bこちらが呈示した条件に該当しない素材の提出期限を守らない
C期限を過ぎることや呈示していた以上に人数が増えたこと、動画の構成を変更するかもしれないことへの謝罪の無さ

大きくはこの4点なんだと思いました

少し考えてみたところ
彼女は、きっと今演出目線なんだろうなと感じました

彼女は演出が一番偉い論信者さんなので
ちょいちょい上から目線の言葉も、恐らくそういうことなんだろうなと

私は演出って特別な立場だとは思いますが
単に最終決定権を持っているだけ、全ての責任を負うだけの立場でしかなく
自身のワガママを役者さんやスタッフさんのお力を借りて形にしていくので、謝礼の有無に関わらず対等な立場だと思っています

これはどちらが正しいかとか、良い悪いは無いのだと思います。宗教の違いなんでしょうね

ただどちらにも共通するのは、常に敬意と感謝を忘れてはいけないことだと感じています

それを忘れてしまったら、演出だのなんだのの前に人格を疑われてしまうから

そして、信用も信頼も失ってしまうから


依頼者としての彼女とはとことん合わないし純粋に私が嫌いなタイプの依頼者様ですが

このままご好意で引き受けていたら、彼女自身のことも嫌いになってしまいそうだったので
正式に仕事として請け負うことが出来て本当によかったです

構成そのものに疑問があっても「まあ彼女がやりたいことだしな」って割り切れるし。これは最初から口出ししないように我慢してましたが

編集した動画を「全体的にはなまるです」なんて無償のままで言われていたら「何様ですか?」と本気でキレ散らかしてしまっていたかもしれません。学校の先生かな??

今は仕事&依頼者様でしかないので、「やべえ依頼者様だなあ〜」と1周まわって面白く感じられるようになりました

それでもめちゃくちゃ依頼料が安いのに割に合わなさすぎる仕事のときは無理ですけどね

毎日最低3時間以上・休日は丸一日の作業が2ヶ月続いて、公演の前日・当日の2日間会社を休んで、それでも一日あたりの単価が75円だった時は泣きたくなりました

それも今は貴重な経験ですね


にしても、キレ散らかしてた時はそれところじゃなさすぎたけど、今回の案件もしかしなくてもとんでもねえデカい案件なんじゃねえか疑惑が出てきてわらう

動画編集のド素人が初めてのお仕事として請け負っていいレベルと規模じゃなさすぎて。恐ろしい企画に関わってしまったものじゃて....

これは依頼料発生する前から変わらないけど、良いものに仕上げます

主役の方の為にも、ご好意で協力されている参加者様の為にも、企画者様の為にも

何より、編集担当として自分の名前を載せるからには後世の恥にならないように