3日に友人の結婚式があり、今年の一月頃に新郎からお願いされていた余興も無事にお披露目できてひと安心

新婦も私は友達なんだけどすっごくきれいだった。目の保養

式って主役二人の人柄や人間関係がよく見えるよね〜。とても良いお式でした。お料理もおいしくてほくほく

二次会にはどうしても出られなかったので不参加だったけど楽しそうな様子が写真で伝わってきたので良かったな

翌日の4日は百合公演の本番でお世話になる劇場をお借りして仕込みや舞台・客席などなどの確認

今回はプロジェクターを用いて映像をいくつか流すつもりなので、実際に投影確認できてよかったな〜。だいたい想像していた投影サイズだったから安心した

きっとこんな風に映るだろうな、ってのもイメージ通りだったので助かった。何より音響仕込みがほぼ手間かからなかったのは助かったなあ〜。はじめからケーブル類が接続されてたからありがたい。実際の仕込みのときもコレはかなり助かる

いくつかどうしようかな、っていう課題も見えてきたのでこれからじっくり考えていこう。舞監さんにもどうしたらいいか相談してみよ〜

とある役者さんとどうしてもその人物像への認識がずれているな、と昨日も彼女と話したり演技を見てて痛感したので、次の稽古では全員で擦り合わせの時間を作ろうと決めた。あれだけ設定や人物像・背景をまとめた資料を共有したり、稽古中では時間が足りなくて伝えられなかったことなどを文章まとめてラインで送っても、あまり効果が見られていないように見受けられるのは結構へこんでしまう。私の設定そのものを覆すようなイメージで捉えられてしまうとちょっと難しいな....それが支障のない物ならどんな裏設定を描いてもらってもご自由に、って感じだけどどうにもそうは思えないからなあ....一生懸命に考えてくれていることは充分伝わってくるだけに、それを「そうじゃなくてこう」と修正するのは勇気も要るし申し訳なさもあるが私の仕事だと割り切って伝えるしかない。伝え方だけはちゃんと考えないと

あとはどうしても一つひとつの立ち振る舞いにうっすらとコントっぽさを感じてしまうからそれを完全に消したいよな〜。まずはギャグシーンもそうじゃない所も全てひっくるめて、ウケ狙いから思考を離さないと。二人の幼馴染設定を出すには確かにふざけあえる仲を見せたいんだけど、明らかにお客を笑わせようと魂胆が見える見せ方はしたくないんだ。あくま本人たちは日常の一部の風景として自然にやっているだけ。たまたまその一部がお客さんに見えるだけ。まずは狙わずに普通に感じて普通に返せるようになってもらわねば


そのためにもやはり真っ先に擦り合わせが必要だ。本当はその子の集中稽古をしまくりたい位だけど他の二人の稽古もしたいし、あまりに二人との稽古量に差を付けるのは本人が気にしちゃうかなあ....正直そんなこと言ってらんないんだけど。そもそもの経験の差もあるから足りない人はその分だけ稽古したいし七面倒くさいこといちいち気にしたくないんだが

私が演出として未熟なことが一番の問題点で、役者が良くならないってことはイコール私の伝え方ややり方に問題あるってことだ。考えなきゃ。マジで一回頭から通しを見たい。一体どんな感じになるのか確認したい。月末の稽古で荒通しまで持っていけるかなあ....持っていきたいなあ台本とか持ったままでいいから

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