昨日はお誘いを戴いて観劇

数団体の短い演目を観たんだけど、まさか生ケツと生ちんこを見る羽目になるとは思わなかった。べつにいいけどね

お目当ての演目(その出演者さんからお誘いを貰っていた)は女子の二人芝居

中々にしんどい物語で、これは誰よりもキャストさん自身がつらかっただろうな、としみじみ

加えて、ここ最近の自分のことを突き刺されたような気もしてしまって、何とも言えない気持ちになった

その他の演目もわりと面白かった。何にも考えずにただ笑わせて貰えたので楽しかった


夜は次回出演(に恐らくなるであろう)公演の主宰さんがお泊まりに来たので、色々とお話していた

私の憧れの人であるんだけど、その人でもやはり脚本・主宰・演出をやるにあたって同じような悩みを感じていたのだなと

参加してくれるキャストさんが、果たしてどれだけ脚本を好いてくれるのか

好いてくれていたとして、配役によっては愛せないかもしれない

キャストの演技が良くならないってことはそういうことだからやっぱり苦しいよね。こちらからしたら全部分かっちゃうからね

そう仰っていて、これは誰もがぶつかる壁なのだなと思った

例え脚本や役を愛してくれていても、中々それが反映されないこともあるとは思う

それをどうしたらちゃんと反映できるのか。その役目を果たさなかったのは私の責任

役者に寄り添えず、役者に楽しいと感じさせられず

今更取り戻すことも出来ない

どの面下げて、と思う

ごめんなさい、と謝ったところでどうにもならない

だから、という訳でもないが、次回出演の物語・役を愛せるように頑張ろうと思う

私にその役が与えられたのはご縁があるからだと信じて


その他に主に恋愛・メンヘラの話を色々聞いていて

自分が相手を好きでいられる。それだけでいいのにね

との言葉にちょっぴり同意

それ以上を求めようとすると、きっと私は何もかもが駄目みたいで

ただただ、誰かを好きになれたこと、好きでいられること。それだけで満足しているべきだなと思った


ものすごく久しぶりに読書欲が湧いてきたのでこれまた久しぶりに本を購入

のんびり読んでいきたい